いつまでも若々しくいたいと思ったら、そろそろ試してみたい「予防医療」

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2016年4月13日 更新

いつまでも若々しくいたいと思ったら、そろそろ試してみたい「予防医療」

いつまでも若々しくいたいと思ったら、そろそろ試してみたい「予防医療」

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予防医療の最大の目的は、免疫力を活性化させること

年はとっても老けたくない! と願うなら、医療を味方につけるのも一手。最新アプローチによりエイジングケアを提案する赤坂AAクリニックで、エイジングケアコンシェルジュとして活躍される永沢幸子先生に、注目の予防医療についてお話を伺いました。

肌や体内で感じる不調の多くは老化のサインともいわれ、美容においても健康においても「エイジングケア」は今最大のテーマ。クリニックに来られる患者さんのお悩みにはどのようなものがあるのでしょうか?

「エイジングケアを目的にクリニックに来られる患者さんは男性が半数になります。スタミナが落ちてきた、元気になりたいなど、なんとなく不調を感じるようになったという理由が多いですね。一方、女性の患者さんは、シワ、たるみ、とくに肝斑などの肌悩みで来院されるうちに、内科的な治療を併用される方が多いです」

内科的な治療とは具体的にはどのようなものでしょうか?

「体の内側から免疫力を上げるケアが中心です。免疫力が上がれば、病気や老化をはねのけるだけでなく、外側にあらわれているお悩みの解消へとつながります。免疫機能を活性化させること、それがエイジングケア(予防医療)の目的であり、取り入れるメリットともいえるでしょう」

若い女性だからこそしておきたいのが「キレーション」と「腸内フローラリセット療法」

20~30代の若い女性は「本格的なエイジングケアはまだ早い」と、ゆったり構えていたいところかもしれません。でも、そう油断はできない模様…。

「いつかは出産したいと考えている女性にとくにすすめたいのが、キレーション治療。私たちは、食事だけでなく空気中からも、ヒ素、カドミウムや水銀などの有害重金属を体内に取り入れてしまっています。これらの物質は便や尿などを通して体外に排出されますが、出しきれずに体内に蓄積された有害重金属が、妊娠時に胎児へ移行されると危惧されています。」

普段意識をしていない間にも、現代の生活の中で摂取してしまっている有害物質があるというのは驚かされます。

「またキレーションは体内に溜まった有害金属を、点滴とサプリメント(単独又は併用で)により排出する療法です。約3~6か月かかりますが、将来のことを思えばとても大切なこと。診断方法も画期的で、専用の計測器が、手のひらの血管中に流れている物質のデータをルクセンブルグにある研究所に送信、その詳細な分析データが即時に返信されるシステム。自分の体内にどれだけの有害重金属が蓄積されているかがすぐわかるので、“現状”を知るだけでも意識が変わるのではないでしょうか」

もうひとつ、先生がオススメするのが「腸内フローラリセット療法」というリセット療法。

「人の体の免疫システムの70%は腸に集中しているともいわれていて、腸内の善玉菌のバランスが崩れて悪玉菌が増えると、免疫力が低下することがわかっています。便秘や肌荒れ、動脈硬化などの生活習慣病の引き金にもなりかねず、腸を健康に保つことはとても大切。まずは、腸内環境を検査する“腸内フローラチェック”もおすすめしたいです」

日常生活で気をつけるべきは「糖質コントロール」

ケアというは日々の積み重ねが大事。毎日の生活でもできるエイジングケアとしては「糖質の摂取を控えること」と永沢先生。

「糖質過多の状態は体温を低下させてしまい、腸の機能が停滞したり、うつになりやすいというデータもあるほど。スイーツや甘いドリンク、炭水化物はもちろん、果物も取りすぎは要注意です」

クリニックでは体内の「糖化度」を計測できるそうで、過去には衝撃のエピソードも!

「以前、20代のきれいでスリムな女性が来院されたのですが、毎日チョコレートを5kgも食べる方だったんです。それで、糖化度を計ってみたら…体内年齢が65歳という結果に(驚)。細胞は糖化してしまうとなかなか元に戻れないですし、肌の弾力が失われ、体内の活性酸素も増えてしまいます。なので、糖質コントロールを習慣化することが先決。習慣というのは、2週間続けると脳もそれを覚え始めるという理論があるので、とにかく2週間を意識して変えてみましょう」

55歳!? と聞いて驚く、永沢先生の美の秘訣とアドバイスとは?

休日もアクティブに活動をしている永沢先生。とても実年齢の55歳とは思えない美貌をお持ちの先生に最後に美の秘訣やアドバイスを伺ってみました。

「若さをキープするうえで大切なのは、“刺激”だと思っています。今日ご紹介した治療も、刺激を与えることで体が反応し、本来の免疫力を高めていくもの。若いうちはとくに、肌も体も甘やかさない。私も週3回くらいは洗顔後に何も塗らず、肌の回復力を鍛えている感じです。週に1日はジムでワークアウトをしたり、時間が空いたら外出してとにかく歩く、休みが取れたら旅行に行くなど、楽しくなる目的を常にもっています。思考も行動もポジティブでいると、体内ではNK(ナチュラルキラー)細胞が増加して免疫力も上がる。年をとることって楽しい!と若い方にも思ってほしいし、私は医療でそのサポートしていきたいです」

イキイキされている永沢先生も美をキープするためには、普段の生活で心掛けることや努力していることがあるということがわかり少し安心しました。予防医療によるケアもあれば、普段の生活でできるケアもあります。皆さんもこれからのエイジングケアについて考えてみる機会を設けてみてはいかがでしょうか?

◆執筆:うちいけともこ
<プロフィール>女性誌「JJ」「ar」編集部にて、ビューティ企画を中心に、海外セレブや心理系読み物ページなどを担当。キャリア10年の区切りにイギリスへ語学留学し、帰国後はフリーランスの編集ライターとして活動。エフォートレスに人生を楽しむUKライフスタイルに開眼し、英国に根づくホリスティックな観点から美容・健康・心地よい生活を提案するべく、アロマセラピー&ハーブライフスタイリストとして情報を発信、ハーブとアロマのある日常を研究中。

◆取材協力:永沢幸子
<プロフィール>AAメディカルエステ「リジュブ」代表、JAMアンチエイジングアドバイザー、米国抗老化医学アカデミー正会員、国際毛髪技能士、国際エステティック認定、NPOアンチエイジングメディカル協会事務局、肥満予防健康管理士、メンタルアドバイザー

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