肩こりの解消方法はこれ!定義、原因も解説

EPARKリラク&エステ

2018年12月1日 更新

これを読めば肩こりがわかる!解消方法、定義、原因、予防方法まで解説。

これを読めば肩こりがわかる!解消方法、定義、原因、予防方法まで解説。

  • faecbook
  • Twitter
  • google+

今パソコンやスマホをこのページでご覧のあなた。肩を動かしたとき、首や肩、背中に不快な違和感や痛みはないでしょうか?このような、いわゆる「肩こり」もちの方は非常に多いはず。それは当然なのかもしれません。

厚生労働省の「平成16年国民生活基礎調査の概況」によると3)、肩こりの有訴者(自覚している人)は人口千人あたり317.1人となり、「肩こり」は、日本国民の有訴率のなかで男性では2番目、女性では1番目と非常に頻度の高い割合のお悩みなのです。

この国民病ともいえる肩こりについて、今回は皆さんのためにできる限りお調べいたしました。本コラムでは、まず簡単でやってみたくなるセルフケアでの肩こり解消方法をお伝えします。そして予防のために肩こりの種類や原因なども解説します。

本記事を読んだ皆さんが辛い肩こりを解消し、仕事中もプライベートも快適に生活できれば嬉しい限りです。

1.辛い肩こり、4つの解消方法

肩こりの解消方法を4個ご紹介します。ある一定の負荷がかかったとき、筋肉は自らを守るためにギュッと縮みます。しかし自然にゆるみにくいそうです。肩こりは、いってみれば「ゆるめてくれ~」「動かしてくれ~」というカラダからのメッセージ。だから、意識してゆるめてあげること。すなわち筋肉をゆるめることが解消方法なのです。

1-1.温める

こわばった筋肉を温めてゆるめることで、血液循環をよくして肩こりを改善します。

筋肉は、寒いと熱を逃がさないように収縮し、あたたかいとゆるむという性質をもちます。まず応急的に「使い捨てカイロ」や「蒸しタオル」を肩に当てること。そしてバスタブにしっかり浸かる入浴ですね。入浴は温熱・水圧・浮力という3つの作用により、カラダが芯から温まるだけでなく、水圧や浮力によって筋肉が自然にゆるまって血行が促され、さらに入浴中に軽いストレッチをすることで、肩こり改善が期待できます。温泉だと、泉質が高まります。

※注意としては、急性でかつ強い痛みの場合には自己判断で温めず、迷わず医療機関を受診するべきです。「急性期に強い痛みがある」場合には。温めると痛みが増す場合があります。かたい、凝っていると感じる場合に温めましょう。

1-2.湿布を貼る

湿布は痛みなどを和らげる作用があります。インドメタシン・フェルビナク・ジクロフェナクナトリウムといった「消炎鎮痛剤」が配合されています。これらの成分が血管を拡張させて血行を促すため、肩こりの状態が和らぐことを期待できるのです。

肩こりの原因を根本から改善させることは難しいとはいえ、湿布により肩こりの痛みを緩和することでつらい時期を乗り越えることができるでしょう。

前述の「温める」で書いたように急性で強い痛みの場合には冷感湿布が気持ち良いでしょう。また慢性的なこりの場合には温感湿布がおすすめです。

※温感湿布は、肌が弱い人には、肌荒れの原因になることもあるようです。長期間連続して使わないこと、入浴の前後30分から1時間は使用しないことに注意しましょう。

1-3.つぼ押しを行う

肩こりに効果的なツボは「肩井(けんせい)」といいます。写真の位置をご覧ください。目安としては、1回につき3~5回程度。これをワンセットとして、ある程度時間がたったら、もうワンセットという感じで1日数回、押して「痛気持ちいい感覚」があれば特に回数にはこだわらなくていいそうです。力的には「押し過ぎないこと」も意識しましょう。

1-4.マッサージ・リラクゼーションなどで施術を受ける

お金や時間をかけて、固まった筋肉をプロの手でゆるめてもらうのもおすすめです。またアロマトリートメントなどでカラダの巡りを高めながら精神的にリラックスすることも、肩こりケアには非常に有効とされています。心身のリラックスもまた、肩こりの解消法なのです。

2.実は2種類ある肩こり

本稿の最初に国民病と書きましたが、肩こりは病名ではなく症状名です。専門用語では『頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)』といいます。定義は下記の通りです。

項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。頭痛、吐き気を伴うことがある。 日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同★を諸外国では首や背中の疾患として示している事が多数である。
出典:wikipedia

この肩こりには2種類あります。

2-1.個人の体型、生活習慣、ストレスなどが招くもの

いわゆる一般的な肩こりのことです。

2-2.内臓疾患などの病気によって二次的に起こるもの

肩こりと同様に肩周りがかたく、痛みを感じますが、当然セルフケアうあマッサージなどでは改善されません。医療機関などをすみやかに受診する必要があるでしょう。

3.肩こりがもたらす体への悪影響

1の肩こりについては、頭痛、吐き気、耳鳴り、歯痛などを引き起こすこともあります。肩こりを改善することでこれらの状態が改善することがあると認識しておきましょう。

3-1.頭痛

吐き気をともなう激しい頭痛は、筋肉のこり固まりによって引き起こされます。このようなものを「緊張型頭痛」といいます。筋肉が緊張し血流が悪くなり、筋肉内に老廃物がたまります。すると周囲の神経が刺激されて痛むものです。また血流が悪くなれば脳にも充分な酸素が行きわたりにくくなり、これも頭痛原因の可能性があります。

3-2.耳鳴り

同様に、こりによって血の巡りが悪くなると、その周辺の部位にも悪影響をもたらし、耳鳴りの要因になることも。肩をほぐせば耳鳴りがおさまる場合もあるようです。

3-3.歯痛

あご・首・肩は筋肉でつながっているため、上記のように姿勢の悪さから発生した肩こりが、あごの緊張や噛み合わせのズレを生み、歯痛を招いてしまうことも考えられるのです。

逆に痛い部分の歯をかばって特定の歯だけで物を噛んでいると、あご周辺のさまざまな筋肉が不自然な動きをすることになり、肩こりを起こしてしまうことがあります。ただし、つながっているため肩こりを改善することで同時に楽になるということも期待できます。

※肩こりがおさまってもこれらの状態がおさまらないのであれば、他の要因を疑い、各医療機関を受診しましょう。

4.なぜ肩こりになるのか~メカニズムと4つの原因~

肩こりとは繰り返しますが筋肉が張ってかたくなり、痛みや重だるさといった不快感を覚える状態です。まずはこのメカニズムを説明します。

筋肉が張ってかたくなることで収縮&弛緩(筋肉のポンプ作用)が充分に機能しないため、血流が悪化。老廃物が流れずそこに蓄積されます。こうして筋肉がパンパン張ってかたくなる“こり”の状態になります。前置きが長くなりましたが、肩こりの主な原因は姿勢の悪さ、筋肉の衰え、ストレスの4つです。

4-1.じっとしていて負荷になる!姿勢の悪さ

不自然な姿勢を続けることで、頭や腕を支える肩や首など特定の筋肉に負荷がかかり、その部分の筋肉が緊張(収縮)して、こりを招いてしまうのです。

ただ座っているだけ=カラダが楽だと思いがちですが、実は動いているときよりも、じっとしている方が筋肉への負担は大きく、とくに“悪い姿勢”を続けることは肩こりのもっとも大きな原因と考えられています。デスクワークやスマホ操作、クルマの運転などで長時間前かがみになったり、寝ながら本を読むことなどは注意すべきです。悪い姿勢で電子機器をいじっていると、小学生でも肩こりになることがあります。

4-2.老化・運動不足にご用心!筋肉の衰え

肩こりは一種の“老化現象”ともいえます。それは、年を重ねると筋肉が萎縮して血流悪化→肩こりへと発展しやすいからです。また、筋肉は適度に動かすことでしなやかさを保っているので、筋肉を使わない=“運動不足”も肩こりを招く原因になります。なお「姿勢の悪さ」で前述した通り、近年は肩こりも低年齢化しています。

4-3.冷え性

冷え性は手や足の先端、その他の部分が冷えている感覚が常にある状態。その一番の原因といわれるのが血行不良。冷え性=血行不良なので、肩こりになりやすい状態であるともいえるのです。

4-4.ストレス~神経質、緊張しやすい人は要注意!~

緊張や寒さなど心身のストレスで「肩に力が入った」状態が続くのも、筋肉を収縮させて肩が凝る原因です。

ちなみに以前全国の20~60代の男女8,360名を対象とした肩こりに関する意識・実態調査を実施(※)。これにより47都道府県の肩こりランキングが発表され、1位は鹿児島県、2位福島県、そして東京都が3位にランクイン。肩こり県ナンバーワンとなった鹿児島県は、芯が強くしっかり者で、根性がある人が多いといわれる“九州男児”のイメージ。ただ「男らしく強くあらねばならない」と思うあまりストレスを抱えやすいという側面も。これが肩こりにもつながっているようなのです。

※2015年5月1日の「おうちリフレ」(EW-NA65)発売に際し、2015年1月30日~2015年2月4日の期間、インターネットで調査を実施。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000008708.html

5.肩こり6つの予防方法

原因を説明したところで、ここでは肩こりの予防方法を6つご紹介します。痛みや違和感がひどくならないうちにぜひお試しください。

5-1.正しい姿勢をとる

姿勢を正す、ということを心がけるだけでも、かなり有効な肩こり予防になります。椅子に座るときは深く腰掛け、背骨の上に頭をバランスよく載せる気持ちでアゴを引き、背中を丸めないよう意識してみてください。筋肉への負担を最小限に抑えられるでしょう。

5-2.こまめに体を動かす

座ったままでいいので肩を回す、肩を上下させるだけで予防になります。この時、肩甲骨を意識してやってみましょう。またストレッチをするなど、こわばりがちな肩まわりの筋肉を伸ばしてください。

デスクワークを続けていると、どうしても猫背や前傾姿勢になりがち。重たい頭がどんどん前へと落ちていきます。これを支えるために、首・肩・背中の筋肉は緊張を強いられるようになるわけです。最低でも1時間に1回は軽い運動をする、実際に席を立って動いてみることもできればやるべきです。

5-3.ウォーキングをする

肩こりの改善のためにウォーキングをすることは予防になります。肩甲骨を動かすことを意識してウォーキングをすると、自然と腕を大きく振って歩くようになるため、肩甲骨まわりの血流が改善され筋肉もほぐれやすくなります。全身運動としても注目されているウォーキングは手軽でおすすめできます。

5-4.枕を変えてみる

枕を変えることで、睡眠中の首肩周りの血流が良くなる場合もあります。直立に立った状態と同じ姿勢、頭の位置を保てる枕が良いといわれています。骨のカーブにもよるので一概にはいえませんが、女性は高さが2~3cmくらい、男性は高さ3~4cmくらいの枕が合うという人が多いそうです。

朝、起きた時に頭痛がするのは、肩まわりや首が圧迫され血流が悪くなっている可能性があります。高い枕を使っていると頭が上がりすぎ、あごを引いた状態になるため、後頭部から肩にかけての血行が悪くなるのが原因と考えられます。

5-5.パジャマを着てみる

パジャマを着て寝ると安眠でき、肩首にも負担がかからないと考えられます。寝るためにつくられているため変な圧迫なく寝返りもうちやすいため、体はリラックスでき疲労から回復できるでしょう。

逆に寝巻を適当なものにすると、ゆとりが少ない、充分に汗を吸わない、布団との摩擦が大きくて寝返りを打ちにくいなどのことから、安眠を妨げるかもしれません。

5-6.イスを変える

高さが調節できる肘かけがあり、背中までゆったりと支えてくれる背もたれや、可動式のヘッドレストがついたイスにすると肩こりの予防になります。

パソコンに向かう時は背もたれをしっかり利用し、肘かけで腕を支えながらタイピングやマウス操作をすることが大切です。適切な位置に配置された肘かけで腕を支えていれば肩への負担が軽減されます。デスクワークで1日の1/3を座って過ごすという人は、自腹でもイスを変えることをおすすめします。

6.まとめ

本当に多くの人が悩んでいる肩こりについての解消方法、定義、原因、予防方法をお伝えしました。この記事をきっかけに、皆さんが肩こり生活から少しでも脱却でき、快適になってもらえれば嬉しいです。

肩こり・首の疲れを癒したい時のサロンの予約はこちら

今すぐ行きたくなったら。明日から予約できる!EPARKリラク&エステ

MENU OPEN

MENU CLOSE