食餌療法と糖尿病1(2020年01月15日 08時01分) 足立カイロプラクティック

糖尿病での食物関係の原因は 1.動物性蛋白・脂肪の摂り過ぎ 2.糖分の過剰摂取 3.ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、鉄分、カルシウムの不足 4.過食などです。

食餌療法の要点としては以上の諸原因を除去する、蛋白や脂肪は植物性のものにすることです。

アルカル性食品を多く摂り、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンF、ビタミンKの摂取に心掛け、出来るだけ少食にそして少しづつ5～6回に分けて食べます。

また主食を玄米か胚芽米に切り換え、野菜食にします。

食事のカロリーを減らし、フルーツを多く摂る、特にバナナやグレープフルーツ、リンゴ、レモン、いちじく等はとても良いです。

新鮮なフルーツには糖分が多く含まれていますが、糖の形がフルクトースなので新陳代謝にインスリンは必要ありません。

また精製されていない自然の炭水化物も糖尿病患者には必要です。

食事の内80%は生の物を摂る様に、生の食物は膵臓を刺激してインスリンの分泌を促進します。