こんにちは、鍼灸師の清水です。
今日は、卵子のダメージの減らし方のご紹介をしたいと思います。
卵子は女性が生まれたときから、すでに卵巣に存在しています。
卵子は長期間、卵巣に保存されている為、年齢を重ねるほど卵子は血液中の活性酸素などによって、どんどんダメージを受けていきます。
すると、卵子の染色体に異常がおこりやすくなってくることがわかっています。
卵子にも精子にも46本の染色体があります。
それぞれ染色体を半分にして、その結果46本の染色体をもつ受精卵が生まれるのですが、卵子が老化してくるとこの染色体の分離がうまくいかなくなります。
こうした問題は28歳をすぎると徐々におこり、35歳をすぎる急に深刻化していきます。
卵子の活性酸素などのダメージを減らし、染色体異常を減らすためにはストレスを溜めすぎない、睡眠、軽い運動が大切になってきます。
当たり前のことですが、私も含め現代人にはなかなかできていないことかと思います。
また、漢方薬には活性酸素を除去する働きもありますので併用するのもおススメです。
さらに、ショウキT-1(タンポポ茶)によって生殖ホルモン受容体が増えることが学会で発表されていますので、卵子の発育不全や内膜が薄い方にはこちらも是非試して頂きたいと思います。
年齢を変えることは出来ませんが、当院には皆様の悩みに対応できる漢方やサプリがあります。
自分の卵子の可能性を伸ばしてみたい方は是非、ご相談下さい!
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