メンズ専門ワックス脱毛サロン Mickleのサロン体験談

店内に入り、脱毛の予約と伝えると、すぐに完全個室へ案内していただけます。やはり初めての入店時は周りの目が少し気になるので、この気遣いはとても嬉しかったです。個室に入り、まずは脱毛の説明と、ヒアリングから始まります。受付も施術も、男性施術者であるオーナーが通して対応してくださります。なので、最初は「男性でもちょっと恥ずかしいな」と思っていましたが、緊張をほぐすように「脱毛したら、こんなことが楽だよ」などの”男性だからこそできる共感”をふまえてリラックスさせてくれました。

次に、施術箇所を手鏡を使用して『今の状態』を見て施術の進め方を決めていきます。無駄毛の生え方や毛質を見定め、また「ただすべて無くす」のではなく、機能的・衛生的な観点を踏まえて、デザインを決めていきます。オーナーは美容免許を持っているので、Vラインのデザインのこだわりにもしっかり乗ってくださるので、安心してお願いすることも可能です。ワックス脱毛についてしっかりと説明してくれ、特に「ウォシュレットの無い海外に行く前などにオススメ」という話など勉強になる話をいっぱいしてくださいました。

まずは実際にワックスを塗布していくところを確認していきます。施術箇所を優しく消毒を行い、『毛穴を柔らかくする』と言われるこだわりのローションを塗布して下準備を行います。工程としては施術ポイントごとに「消毒 → ワックスの塗布 → 固まったら脱毛 → 保湿 → 確認」を繰り返し行っていきます。丁寧かつ迅速にこの工程を処理していきますが、その中でも下準備をしっかり行うことが、刺激の少ない脱毛を実現している一つの要素になるそうです!

そもそも「毛質」や「毛の長さ」、「毛の太さ」や「肌質」によって使用するワックスを使い分けてらっしゃいます。ワックスの”色”によって、それぞれ特徴が違うのがポイント!毛が「長くて細い」方、「短くて太い」方など、それぞれ毛の性質や状態のパターンによって数種類を巧みに使い分けていらっしゃいます!また、熱を持つワックスでは肌が「熱」で敏感に、相まって「刺激」にも敏感になりすぎるので、基本的にほどよい暖かさの低温のワックスを使用してらっしゃいます。

剥がすときにも、刺激がありそうな場合はしっかりと声掛けをしてくださるので、心構えができます!また、「へそ下」辺りの刺激に強いところから始め、デリケートな所までその刺激に慣れていけるように施術を進めてくださるので、「ずっと刺激が続く」ようなことが無いように配慮してくださいます。VIOの姿勢は負担をかけない、また恥ずかしい恰好(四つん這い・開脚など)ではなく、うつ伏せ・横向き、「片足を上げた野球のバッター」のような恰好なので、苦しくありませんでした!刺激に弱い方には癒しのシロクマクッションをご用意してくださっているので、Oラインを施術している時の刺激にもグッと堪えられます!

施術の後には、今後の毛の周期や、周期的な施術の目安などをアドバイスしてくださいます。人によってそれぞれの感想ではありますが、生えている分を”面”で抜いたので、剥がした後はつるつると心地よく感じました。ワックス脱毛は、用事の前にキレイにすることにも向いており、定期的に処理を行っていくことで毛自体が細くなると言われているそうで、短期・長期どちらにも向いた、良い施術だと感じました。保湿や角質など注意事項をしっかりと説明してくれて、肌の質や毛質に合わせてアドバイスもくださいますので、施術が終わったころには信頼感がしっかり結ばれています!!