ハタ類のなかではクエと並んで高級魚として扱われていて、マダイ・ヒラメよりも珍重されています。
一般的にはあまり店頭に並ぶ魚ではなく、料亭などで使われることが多いんですよ。
透明感のあるプリプリとした白身が特徴。大型のものほど肉質が硬いので、刺身の場合は2~3日冷蔵庫で熟成させてから薄造りにするといいそうです。アラからもいいダシと上質の脂が出るので、潮汁や鍋物が絶品のお魚です。フライや煮付け、ムニエルなどにしてもおいしいお魚です。また、皮や腸、胃袋は湯引きに、心臓や肝は煮付けや塩焼きにしてもおいしく、捨てるところはほとんどないと言われています。
来週はマハタつりへ友達と行ってきます。
大原の海で強烈な引きを堪能して楽しみたいと思っています。