笑顔があふれるカラダつくり請負人の佐々木です。
さとう式リンパケアはお客様参加型の施術です。
誘導に合わせて顎を動かしたり、呼吸をして頂きながら固く縮んだ筋肉をゆるゆるふぁふぁに緩めていきます。
リラクゼーションのように、横になってただ寝てるだけで気持ちよくなる方法とは全く違いますので、怪訝な顔をされることもたまにあります。筋肉は限りなく弱い圧で触れる事で緩みやすくなります。 そこに長くゆっくり息を吐く事で副交感神経が優位になり 更に筋肉が緩んでいくからです。
さとう式のケアでは、押したり、揉んだり、叩いたり、捻ったり、流したりは行いません。 なぜ行わないかと言うと、それらの動作では筋肉組織を傷つけ壊してしまうからです。 そう言われても揉んだり、押したりされると気持ちいいですよね。時間はかかりますが筋肉も解れていきますよね。 【筋肉を解すというのは筋肉を壊すと同意です】筋肉繊維を包んでいる筋膜が傷つき筋膜内の体液が傷口から周りの組織へ漏れるから筋膜内の圧力が下がって柔くなったように感じているだけです。
傷つき壊された筋膜は再生の過程で傷口にかさぶた状になって固くなってしまいます。 繰り返し解すと一番最初に来店した時よりも更に固い筋肉になってしまいます。 ボディビルダーがトレーニングで一旦、筋肉組織を壊してから太く大きな筋肉を育てるのと同じ理屈です。
小さい時から親と一緒にマッサージに行ってます。って言う人の筋肉はカチカチになっています。
解される事が筋肉を緩めるのなら、軟らかいしなやかな筋肉になっているはずですが、そうはなりません。
さとう式のケアはどんな技法と組み合わせても相性が良いのは事実ですが、組み合わせ方があります。
他の筋肉を壊す技法を先に受けられた直後に、さとう式のケアを受けると再生の過程で軟らかくしなやかな筋肉に再生します。
筋肉組織そのものが軟らかいものに生まれ変わりますから、壊す技法で受けたダメージや痛みもなくなります。
なんの技法でも一回受ければOKではありませんから、筋肉組織細胞が生まれ変わるまでは継続した方が良いですね。
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