『肝臓疲労と体の症状について』
こんにちは。治療院 RESETの伊藤です。
今回は内臓疲労の中で、肝臓疲労について解説します。
内臓疲労はお腹が痛いなど明確な症状がない限り、なかなか自覚症状として判別が難しいのが特徴です。
肝臓の多彩な機能とともに、2万人の施術経験から独自の肝臓疲労の現れ方を解説致します。
首肩のこり、痛み、背中や腰痛などが楽にならない場合は、是非一度ご相談の連絡をいただければと思います。
【肝臓の機能】
主な働きとして3つあります。
・炭水化物(糖質)、脂肪(脂質)、たんぱく質の代謝・貯蔵
・アルコール、薬の成分、有害物質、体内の老廃物などの分解、排泄
・胆汁の生成、分泌(脂肪の消化に必要)
※肝臓グリコーゲン
血糖を常に一定に保ちながら、糖質の供給源という役割です。
糖質がグリコーゲンとして、肝臓と筋肉へ主に貯えられます。
脳の主なエネルギー源はグルコースで、摂食時や空腹時でも、常に脳へグルコースが速やかに補給します。
疲労やストレスが蓄積すると、和菓子などの甘い物(砂糖)が欲しくなるのは脳が疲れて、エネルギー源である糖質が不足していることです。
肝臓は体の血糖を維持するため、グリコーゲンを利用してグルコースに再生させています。
【院長からのメッセージ】
肝臓は右腹部に存在しており、右肩甲骨周囲のこりや痛みに関与していることがあります。
「こり・重たい・鈍い痛み・鋭い痛み」など症状の種類に幅があることも特徴です。
「食べ物・お酒・薬以外」にも心身の疲労やストレスで肝臓疲労は発生します。
岩本町や東神田、秋葉原、神田は飲み屋とオフィス街も多いため、お気軽にご相談ください。
治療院 RESET
伊藤力
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