皆さんこんにちは。
コロナウイルスの感染予防の為、人が集まりやすい大規模イベントの中止が相次いでいます。
私の好きな格闘技イベントにおいても、開催が中止あるいは延期の発表となっています。しかしながら、選手をはじめスタッフ、観客のご家族への感染予防を考えれば、至極当然の措置だと思っています。
今回、私が観たかったのはボクシングの井上尚弥選手とジョンリル=カシメロ選手によるアメリカ・ラスベガスでのビックマッチでした。最近メディアで露出の多い井上選手は、日本人ボクサーとしては史上最高傑作とまで言われる逸材で、いまや日本のみならず世界中に多くのファンをもつ大スターです。
ボクシングでは階級によってファイトマネーに差が生じる傾向があり、一般的には重量級になるほど金額が上がると言われています。現在日本人ボクサーの中で最も稼ぐのは、WBAミドル級王者の村田涼太選手と言われていますが、井上選手は軽量級であるにもかかわらず、破格のファイトマネーを稼ぐことが予想されます。それは彼が、明確に高いパフォーマンスを発揮できるトップファイターであるからにほかなりません。
世界最高のパンチャーと評価されている井上選手のキャリアは、内容があまりにも異次元過ぎるのでここで記述するのは控えます(本当にキリがないです)。
代わりに、今回は井上選手が稼ぎ出すファイトマネーに着目してみましょう。
これから先、彼は一試合で億単位(日本円)のマネーを得ると予想されています。これだけで、井上選手がどれだけ注目されているのかが窺えますね。
今回、4月に予定していた試合が延期となってしまいましたが、これは中止ではありません。
ファンとしては、ベストコンディションで素晴らしい試合を見せてほしいですね!
もちろん、コロナを乗り越えた世界の舞台で。