オミクロン株の蔓延防止の為、水際対策に日本中が緊張しています。
先日は市中感染も報告されており、マスク着用、手洗い、うがいなどの基本的な予防が重要になってきますね。
さて、私達の生活を制限しているコロナウィルス騒動も、初動からはや二年となりました。その間、影響を受けた様々な分野の中でも、プロスポーツにとってはまさに激動の二年であったことでしょう。
もっとも大きな変化は観客動員数に対する制限や、三密回避の為の席空け措置でしょうか。
ファンや観客がいてこそのプロスポーツですから、これはとても大きな痛手です。
先日、プロボクシングでは日本国内では初めてとなるPPV(パイ・パー・ビュー)が導引され、話題を集めました。テレビ放映ではなく、インターネット上で視聴チケットを購入した人だけがモニター観戦できるというシステムですね。
他国に比べてアスリートの収入が低いと言われる日本で、このPPVの導入は画期的だと思います。視聴者オプションやプレゼント企画などを織り込んでいけば、やがて色々なスポーツがPPVに乗り出し、アスリートの助けになるのではないでしょうか。
テレビでスポーツ観戦ができるのも、今の内だけかもしれません。
全日本フィギュアスケート、有馬記念、年末もスポーツが目白押しですね。