運動は「運動した」という認識も大切(2018年12月11日 17時38分) トータルボディケア ResTore

こんにちは、ResToreです。

本日は、運動に関する情報をお伝えします。

「運動不足だなぁ…運動しているつもりでもあまり出来てないなぁ」等、
運動ができていないと自覚されたり、悩んでおられる方もいらっしゃると思います。
運動する事はとても大切ですが、それと同じくらい「運動した」という認識が
とても重要なのだそうです。

スタンフォード大学で組織心理学の研究をしているオクタビア・ザード氏の研究によると、
同じ運動をしている人で「他人より自分は運動不足だ」と思う人より「他人より運動した」と
考える人の方がより長生きするそうです。

別の研究では、あるホテルの従業員に「シーツ交換や部屋の掃除の仕事が如何に健康に良いか」を伝え、
その後従業員の健康診断をした所、皆体重が減り血圧も低下していたそうです。

また、2015年の研究の中には、「他人より運動不足だ」と考えていると、それから一年後に
運動をしている確率がますます低くなるというデータもあるそうです。

まさしく「病は気から」ですね。
他人と比べる事なく、またハードな運動でもなく、まずはご自身で出来る範囲のものから
運動出来た事に対して褒める…そういった気持ちがとても大切なのかもしれませんね^ ^