捨てるところナシ!大根の栄養素と効果♪(2019年01月22日 09時18分) トータルボディケア ResTore

こんにちは、ResToreです。

おでんに風呂吹き大根、大根サラダ等、冬に大活躍の大根ですが、
春の七草の一つ「スズシロ」でもありますよね。
今回はその大根についてお伝えします^ ^

一年を通して食べる事が出来る大根。
種類や収穫時期によって旬や味も少し違いますが、ジューシーで
甘みが多い時期はやはり冬になります。
そして大根の凄いところは葉の先から皮まで全て食べる事が出来、
捨てるところがないところです。

まず大根の本体である根の部分。
その殆どが水分で構成されていて、実は栄養素としては少なめです。
ただ、腹持ちがよくダイエット食には最適です。
大根の根はでんぷん分解酵素「ジアスターゼ」を多くて含んでおり、
胃酸過多や胃もたれ、胸焼けなどに効果があります。
また大根の辛味成分「イソチオシアネート」には発ガン抑制作用や
抗菌作用も♪
皮にはビタミンCやビタミンPが含まれているので皮ごと調理する方が
より効果的です。
ただ、大根の根の栄養素は火に弱いのが難点で、煮物などで食べる時は、
スープごと食べるのがオススメです。

そして、大根の葉っぱは根よりも栄養素が豊富です。
緑黄色野菜に分類されらる葉の部分ですが、ビタミンAはほうれん草並み、
ビタミンCやカルシウムはほうれん草以上に含まれています。

でも、スーパーなどでは葉っぱ付きで販売されている事が少ないですよね。
その場合は少しでも葉が残っている物を選んで、ヘタの部分を
水耕栽培する事で葉が育ちます。是非お試しください( ´∀`)

大根を丸ごと美味しく食べる事で、健康に美しく寒い冬を乗り切りたいですね♪