こんにちは、ResToreです。
仕事や勉強で疲れた時、そんな時ふと食べたくなるのが炭水化物
や甘い物。
「これは自分の脳が欲しているから仕方ない!」と言い訳しながら
ついつい食べ過ぎてしまう…なんて事を経験されている方は多い
と思います。
では、脳は何故ストレスを感じたり疲労を感じたりすると炭水化物や
甘い物が欲しくなるのでしょうか?
脳の栄養素といえば「糖質(グルコース)」というのはよく知られている
と思います。
脳はストレスを受けると通常よりも多く糖質(グルコース)を必要とする
事が分かっていて、人間はその脳の指令に従って炭水化物や甘い物
を食べるのだそうです。
また、炭水化物や甘いものはエネルギー供給されやすいというのも
理由だそうです。
ある実験によると、見知らぬ人の前でスピーチを10分間してもらい、
その後ビュッフェ形式で食事をしてもらうと、血中ストレスホルモンの
濃度が高くなり、炭水化物の摂取量も34%増加していたそうです。
これは、大人に限らず子供や赤ちゃんも同様だそうです。
また、好みもよりますが、ストレスを強く感じながら子供時代を
過ごしてきた人ほど、大人になっても甘い物が好きな傾向がある
そうです。
ただ、やはりどんなに脳が欲しているからと言っても糖質の取りすぎ
は肥満や糖尿病などのリスクに関わり、食生活を乱す事にも繋がり
ます。
甘い物や炭水化物を沢山食べたい!という欲求が強い時は、脳に
ストレスがあるのかもしれません。
適度にストレスを解消させる…
これがやはり重要なのかもしれませんね。
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