整体院 尚希の金津です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日お伝えするテーマは「正しい歩き方」についてお伝えします。
皆様は正しい歩き方をご存知でしょうか?
正しい歩き方をしてないと、腰のつらさはもちろん足、膝、上半身にも影響を与えます。
特にご高齢の方はO脚になって変形性膝関節症になっている方が多くみられます。
O脚になってしまった方、これからなりそうな方はぜひ参考にして頂ければと思います。
まず、正しい歩き方の前にあなたが運動不足でないかチェックしてみてください。
1 階段をあがると、息が切れる
2 最近疲れがなかなか取れない
3 足が膨らむ
4 坂道を登ったり、早く歩くと、腰、膝が痛くなる
5 あまり外出しない
6 足や手がいつも冷えている
7 歩きだしがうまくいかない時がある
8 同じ年代の人より歩くのが遅い
9 すぐに乗り物に乗ってしまう
10 立ち上がる際に声を出してしまう
上記の項目に半分以上当てはまる方は注意が必要です。
運動不足であるなら、筋肉は確実に日々弱くなっています。
筋肉が弱くなってくると、姿勢が悪くなって痛みの慢性化にもなってきますので
日頃から歩いていきましょう!
本題の正しい歩き方ですが、
歩くときの姿勢
・まっすぐ前を向く、頭を前や後ろにならないようにする
・しっかりと胸を張る
・お尻を少し引き締める
・膝は曲げすぎないようにする
・つま先を進む方向にしっかりと向ける
ウォーキングの仕方
・呼吸を整えて乱れないようにする
・歩き始めはゆっくり歩く
・まっすぐ前を向く
・腕は90度曲げて自然にふる
をまず意識してみてください。
こんな歩き方はやめよう
・ガニ股歩き
特に男性に多いですが、腰痛の方ですとお尻の筋肉などに負担がかかり、脚の痺れの原因にもなりますので、正しく歩きましょう!
・内股歩き
この歩き方をしている女性が多くみられます。腰痛や膝の痛みの原因にもなります。また脚に無駄な筋肉を使っているため足が太くなりやすかったり、むくみやすくなったりしてしまいます。
バランスよく早く歩く方法
早くバランスよく歩けている人は、必ず大きく腕を振っています。腕が大きく振れているか意識するだけでも早く歩けます。また腕を大きく振れると体重移動がしやすくなりますのでバランスも取りやすくなります。
いかがでしょうか?
正しく歩けると、腰のつらさやその他の痛みの予防になります。
治療してその時は良くなっても症状が戻るならば、歩き方が悪いことも原因になってきますので
腰のつらさを治すために歩行も意識してきましょう!!
本日も最後までブログをご覧いただきありがとうございます。
あなたの痛みに対して参考になればと思います。
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