こんにちは。
サロンアンジェ浦安店です。
せっかくの祝日なのに、天気は冴えませんね。
今日みたいに雨が降っている日は、低気圧の影響で、足のむくみが酷くなる方が多いようです。
脚のむくみが原因で、睡眠の妨げになることもあるとか。
そんな方にぴったりの脚のむくみをとって、下半身を軽くして、
上質な睡眠を導くためのヨガのポーズをご紹介いたします。
今回は、ヨガをやったことがない方でも安全に取り組めるおススメのポーズ、
ヴィパリータ・カラニ(脚を壁に立てかける逆転のポーズ)です。
ヴィパリータは「逆さま」、カラニーは「姿勢・活動」という意味です。
足先は心臓から一番遠いところにあるので、血の巡りが悪くなり、むくみや冷えを起こしがちです。
そのため、このポーズで脚を壁に立てかけることで、重力のサポートも借りて、末端からの血流の戻りを促します。
脚を心臓よりも高く上げることで、静脈血を心臓まで戻すポンプの役割を果たす下半身の血行を促進する効果が生まれます。
主な効果効能
リラクゼーション
脚のむくみの緩和
神経系全体を回復
アンチエイジング
ヴィパリータ・カラニのやり方
1.仰向けに寝て、両足を壁に預ける。姿勢が安定したら、吐く息でリラックス。
(※腰が痛い人は、腰(仙骨)の下に折り畳んだブランケットを敷きサポートします)
2.両腕は真横に広げるか、肘を折り曲げるようにして、首・肩が楽な姿勢を作ります。
3.目を閉じて、深い呼吸を繰り返しながら、5分程度ポーズをキープ。
(※途中、足先に痺れを感じたら、両膝を曲げて足の裏を合せたり、左右に開脚をしたり、膝を曲げて足裏を壁につけたりと、自由にバリエーションを楽しんでください。)