ブルーライトが目に与える影響とは?
どんな影響が考えられるかというと、次の3つにまとめられます。
①まぶしい、ちらつく?:従来より明るいので、画面の調整が不十分だと起こりえます。疲れの原因になるかもしれません。
②目の内部の組織に影響あり?:強い紫外線では白内障を起こすことが知られています。同様に、目の奥まで到達しやすいエネルギーの強いブルーライトが内部の網膜に過度に当たると、黄斑変性症などの病気を引き起こす可能性が危惧されています。
③睡眠のリズムにも影響?:ブルーライトを浴びることで脳内分泌ホルモンのひとつ、メラトニンの生成が抑制されるそうです。メラトニンは眠りを誘う効果があり、それが抑制されることで寝つきが悪くなる可能性が指摘されています。(朝日を浴びることで寝覚めが良くなるのは、この逆の効果で、朝日に含まれるブルーライトが効果を高めていると言われています)
いずれもまだ研究段階のため、ブルーライトをカットすることがどこまで有効かの科学的な根拠には乏しい段階のようです。
これらの影響の可能性を、ある有名私大の眼科教授が提唱して、提携したメガネ屋さんが大々的に宣伝したので世に知られるようになった、というのがこれまでの経緯のようです。
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