ブルーライトカット・メガネは使うべき?
いろいろな医師のブログを見てみると
ブルーライトの問題は、従来から行われている紫外線対策と似ているようです。
紫外線は明らかにお肌や目に悪いことは知られていますので、気になる方は日焼け止めや日傘やサングラスを使いますが、それも1年中使う方もいれば、夏の日差しの強い時だけ使う方もいますよね。
ではなぜそのように医学界が紫外線対策を個人任せにしているのでしょうか?
もう少し科学的根拠をもとに説明すると、紫外線で受けたダメージ(例えば遺伝子が傷つくなど)を修復をする能力が人間の体には備わっていますので、ある程度の紫外線は許容範囲なわけです。
ところがその「ある程度」が余りにも個人差がありすぎて、紫外線が体に悪いか?
という問いには「一概には言えません」となるわけです。
これは放射線でも同じことが言えますので、「どのくらい浴びたらがんになる」と断言できないのはそんな理由からです。したがってブルーライトも同様といえます。
実際に使っている方の中には「使い始めて楽になった」とおっしゃる人もいますし、あまり効果がわからない人もいます。
つまり、ブルーライトカット・メガネは万人に絶対必要なものではありませんが、気になる方は使うといいでしょうし、使ってみて効果を感じるなら使う意義があると思います。
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