これはある人のフェイスブックの投稿です。
ある時娘が
左右も見ずに急に道路へ飛び出したことがあって
その時つい怒鳴ってしまいました。
「飛び出したらダメって言たじゃん!」
て。
100%感情的に怒鳴ってしまったんです。
けれど、私の本当の想いや
本当に伝えたかったことは
「飛び出したらダメって言ったじゃん!」
そんなコトが言いたかった訳じゃなくて...
だからそのあとちゃんと伝えました。
あのな
お母さんさっき大声で怒鳴ったけど
本当は怒ってたわけじゃなくて
お母さんびっくりしたのって
君が車にはねられたらと思うと
お母さんめっちゃ怖かったのよって
だからつい感情的に怒鳴ってしまって
びっくりさせてごめんね
お母さんの想いは
君が無事で良かった
君がケガ一つしなくて本当に良かった
それだけ。
大切な君にケガしてほしくないから
急に道路へ飛び出したりしないでね。
それがお母さんの本当の想いだし
君に本当に伝えたかったこと。
て。
『想い』と『感情』って
別モノなんですね。
だけど、ついつい
本当に伝えたかったコトよりも
感情の方だけを伝えてしまうことがある
怒られた
怒鳴られた
ことだけが伝わってしまうことがある
コミュニケーションがうまく取れない時って
伝えたい想いが感情に邪魔をされてしまう時
ほんとは愛しとるのに
恥ずかしくて伝えられなかったり
ほんとは仲なおりしたいのに
意地を張ってごめんなさいが言えなかったり
ほんとは助けてほしいのに
強がってしまい大丈夫と言ってしまったり
感情が先行してしまい
その奥底にある本当の想いを伝えられなかったりする
だからいつも意識してね
ちゃんと『想い』も伝えることを大切にしとる。
想いを伝えるって
時には簡単じゃないこともあるけど
一つ一つ丁寧に伝えることで
最近は娘も
人の感情には必ず理由があって
その理由こそが
その人の大切な想いであるというコトを
娘なりに感じ取ってくれてるみたい。
お母さんが何か怒ってる時や
落ち込んでる時は
お母さんなんか怖いことあったの?
大切にされなかったの?
わかってもらえなかったの?
と、よく慰めてくれます(笑)
こういう親子関係。素敵だなって思いました。
Glanz 廣島
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