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偏った動きが日常化して悪化・・・?
股関節の痛みが悪化するパターンがあります。
例えば、左足が痛いと、その痛みをかばおうと
左足に体重を乗せないように左の骨盤を引き上げるようにして歩きます。
本来は両足に均等に体重を乗せなければならないのですが
偏った歩き方が → 「正常な動き」として脳に記憶されてしまいます。
この動きが日常化すると症状が一気に進行するということが、少なくありません。
かばった足の骨はやせてもろくなり、筋力は衰え関節ももろくなります。
「左右に揺れて歩く、尻をひいて歩くなど変形性股関節症を患う人の多くは、何かしらの原因を生活の中で【無意識】につくっています」
海外で発達 手術避ける治療法
杖をついて歩くようになり、悪くすれば治療で骨切りや内視鏡による手術をせざるを得なくなる。
海外では、姿勢や歩き方を補正し、筋力トレーニングを行うことで、手術をしないで済む保存療法が発達しています
日本の医療現場ではまだまだ少ないのですが
この保存療法の実践に努めている理学療法士さんも最近はいます。
「大切なのは予防。筋肉をほぐして体を動かすことが重要」
痛みをかばいはじめると病は進行していきますし
安静にすると、筋肉が弱くなり、関節が硬くなります。
そんな状態で2~3年経つと、痛みをかばった動き方を正常な動きとして脳が覚えてしまいます。。。
症状悪化のひとつの目安があるり
ひざを曲げた状態で太ももを外側にひねっていく外旋(がいせん)ができなくなることは、歩き方がさらにひどくなる注意信号です。
立ち方・歩き方 ポイントはお尻
おすすめる正しい立ち方がありポイントはお尻!!
股関節が悪くなると、骨盤が前傾になる。
お尻を後ろに突き出した「でっちり」の格好で、お尻の穴が開いた状態になっている。
これを体を起こした状態で骨盤を立てるようにする。
それにはお尻の穴をきゅっと閉める。
お尻の穴は地面に向いた状態になる。
股関節が悪くなってくると、立っている時には、痛みがある側の足を前に出したり、かかとを浮かせて体重を乗せなくなったりする。
そうするとひざが曲がり股関節も曲がり、腰回りの筋肉が硬くなる。
歩く際、かかとから着地することも肝心
重要なのは、足が床に着いた後で片足立ちできるかどうかです。
講座では、着地と片足立ちを交互に繰り返して歩く練習をした。
「骨盤がスーッと動いて、そこに体重が乗っている状態」をイメージする。
落ちたものを拾うときは前かがみにならず、痛くても上体を起こした状態で両足を均等に曲げるのがいいです(^^♪
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