歩くときに気をつけるべき姿勢
(1)目線をまっすぐ
目線が下向きになれば体が前傾し、猫背にもなります。目線はつねに正面に向けましょう。
(2)おなかを引き締める
体幹を支える腹筋が弱いと、猫背になりがちです。おなかを引き締めて歩くと、腰が伸びて姿勢が改善されます。
(3)体の重心を上に引き上げる
ヒールのある靴を履いた場合、ひざが曲がって腰が下がりがちになります。
おしりの下の太ももの裏の筋肉をピンと張り、頭の上から糸で吊り上げられるようなイメージで体の重心を引き上げて歩きましょう。
私は
足のトラブルに悩む女性に、「長時間歩くときは、ミュールやサンダルは避けましょう。おしゃれをするにも、足にかかる負担を第一に考えて、歩く時間や行く場所に見合った靴を選んでください」とアドバイスをします。
足のトラブルは、避けられないものではないようです。
ミュールやサンダルを美しく履きこなすためにも、できるだけ自分の足に合う靴を選び、歩くときの目線や足の運びかた、また筋肉の状態も見直したいものです。
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