目の前がぐるぐる回ったり、ふらふらするめまい…
仕事中や寝る時などに聞こえる耳鳴り…
こうした症状は集中力を低下させたり、疲れを取りづらくさせたり、身体に悪影響を及ぼします。
しかし、めまいや耳鳴りは外から症状が分かりにくいため、周りの人に理解してもらえません。それがまたストレスになり、他の部位を痛める原因にもなってしまいます。
めまい・耳鳴りになるのは、様々な原因があり、個人によって違い、治療法も変わってきます。
【めまいの仕組み・原因】
めまいとは、自分や周囲が本当は動いていないのに、動いているように感じることです。ぐるぐる回 ったり、ふらふらしたり感じ方は様々です。
私たちは、目や耳、全身の関節・筋肉からの情報を、脳 で調整することで身体の平衡(バランス)を保っています。
しかし、目や耳からの情報が伝わらな い、脳が情報を整理・統合できないなど、このバランスを保つ仕組みが障害されるとめまいが起こります。
(めまいの種類)
1.耳が原因→ぐるぐる回る
2.過労やストレスによる心身の不調→ふわふわする
3.低血圧→立ちくらみ、クラッとする
大きく分けてこの3種類になります。
原因となる一例
●耳の機能
●脳の機能
●薬の影響
●過労・睡眠不足
●自律神経
●ストレス
●更年期障害
●高血圧・一時的な低血圧(立ちくらみ) etc…
上記のように原因は多岐に別れます。そして病院の検査では異常ない方も多いのが特徴です。
【耳鳴りの仕組み・原因】
耳鳴りとは、音がしていないのに耳の中で不快な音が聞こえる現象のことです。聞こえる音はさまざまで、「キーン」という高い音、「ザ―」「ゴー」という低い音、両者が混ざったものもあります。
原因は基本的に内耳であるといわれています。※まれに聴神経の場合があります。
内耳の中にある有毛細胞の機能が弱り、機能が損なわれた場合、電気信号が脳に送られて、耳鳴りが発生しまが、悪化させる要因は他にあります。
外耳に耳垢が溜まっていたり、アレルギー性鼻炎はや副鼻腔炎による中耳の障害も原因です。
また脳も関係しています。音は、空気の振動です。これは、外耳から鼓膜、中耳を通って、内耳に伝わります。ここで、有毛細胞によって電気信号に変換され、聴神経を介して脳の【皮質下】まできます。
皮質下では音の選別をして大脳皮質にある聴覚野に伝えています。
この皮質下の機能を上げることは耳鳴りの治療にとって、とても重要な事項です。
皮質下と密接な関係があるのが、【視床】【大脳辺縁系】と【自律神経】【末梢血流】です。
【メディカルジャパンにしか出来ないことがあります】
弊社では、高精度自律神経診断・末梢血流診断を行っております。
大きな医療機関でも使用しているエビデンスのある器機で、それらの結果に合わせて治療をすすめていきます。
〔不定愁訴〕と呼ばれ様々な原因が少しずつ、重なり合い発症する、めまい、耳鳴りに対しては、明確な治療エビデンスはありません。
だからこそ皆さんが今置かれている、心身環境を全て深く掘り下げて、一つひとつのストレスを取り除くことが大切であり、メディカルジャパンでは、医療機関などでも導入しているICF分類を使用して、現在の皆さんを分析していきます。
上記の結果、1番負担がかかるのは、やはり脳です。
とくに、大脳辺縁系は情動、即ち喜怒哀楽や快・不快を感じる、最も原始的な脳の部分です。自律神経は様々な臓器や筋肉のコントロールをおこなっています。ストレスが多くなると、大脳辺縁系の動きが活発になり、自律神経は交感神経が優位になり、身体が興奮状態になります。また、視床下部と言うところからは、全身をコントロールするホルモンが、末梢血流により作用を正常に保ちます。この2つの状態を整えていくことが、めまい・耳鳴り改善の一番の近道であります。
メディカルジャパンは、高精度自律神経診断機、末梢血流診断機のほか、バイタルモニターや体内酸素飽和度測定など、他にはない確かな情報を元に、鍼灸、マッサージ、ヨガ、食事指導など、様々ありますが、そのかたに合ったものを提案致します。
めまいや耳鳴りはしっかり定期的に刺激を与えていけば、必ず改善されます。 症状を改善し、ストレスのない素敵な生活を 送りましょう!
まずはお話をお聞かせください。