こんにちは
健康管理士の岡森英幸です
総務省認証、学術刊行物をベースに
カウンセリング経験と合わせて
ポイントを絞りつつ
解説していきます。
今日は、
つら~い生理前の症状の特効薬についてです。
【なのは】のお客様は、1カ月程度で
生理前の症状が改善する人が本当に多いです。
まずは8時間きっちり寝てみましょう。
無料かつ努力不要なので
チャレンジしやすいと思います。
つらい症状の原因は?
ホルモンバランスの急変
↓
視床下部の混乱
↓
自立神経の乱れ
↓
つらい症状
といった感じです。
★睡眠不足だと症状を悪化させてしまう
→ホルモンバランスの変動が激しくなります
→自律神経の乱れも強くなります
結果→症状が悪化(T-T)
感情をコントロールする
ホルモンバランスも同時に乱れる
睡眠不足だと三大神経伝達物質が乱れる
・セロトニン(安心感)
・ドーパミン(快感、モチベーション)
・ノルアドレナリン(怒り・恐怖・不安)
ホルモンバランスが制御できなくなるので、
情緒不安定になってしまいます。
急にイライラしたり、怒ったり、
不安になったりするのは、ホルモンのせいで、
自分は何一つ悪くないので大丈夫です。
睡眠は すべての体調不良を
改善する基本☆
きちんと睡眠をとっていれば
多くの体調不良は改善に向かいます。
体調不良以外にも、メリットは沢山あります。
現代は睡眠を確保するのは
けっこう難しいと思いますが
8時間確保できるとかなり楽になると思います☆
漢方やピルは手軽ですが
最終手段にするのがおススメ!
薬は結構簡単に
症状を抑えられるかもしれませんが
薬でホルモンバランスを調整してしまうと
自力でホルモンバランスを
調整する力が弱まるので
頼りすぎるのには気をつけた方がいいと思います。
(薬に依存してしまうかも)
とはいっても、しんどい時は
生活に支障が無いように薬とかを利用しつつ
体のバランスを整えていくといいと思います。
生理前のつら~い症状を改善
良質な睡眠をとるために
睡眠がとりにくい社会なので
事前のセッティングが大切です。
生理前1週間は毎月
休息週間にしておきましょう☆
その他の期間(キラキラ期)は
多少の無理もこなせるけど
生理前1週間は
とくに睡眠を確保したい時期です。
毎月事前に体を休める週にして
ゆっくりできるようにセッティングしとくと
睡眠の確保もしやすいです。
◎キラキラ期の間に仕事は片づけておく
体調のいい期間は無理をしても
気力充分なので
その期間に仕事や雑用を済ませておくと
後で楽になります☆
◎新たなチャレンジもキラキラ期に始める
新しいことを始めるとか
面倒くさい事を処理するのは
精神的にも肉体的にも負担がかかるので
キラキラ期がおススメです☆
◎休息週間の予定は可能な限り減らしておく
好きな予定以外は、極力詰め込まない
こんな感じで自分の自由な時間を
できるだけ確保して
リラックスする時間を生み出しましょう。
睡眠が確保ができたら
一般的にやったほうがいいといわれる
・生活習慣の見直し
・栄養バランスの考慮
・リラックスの時間
などの調整に使っていくとさらに効果的です。
それでも辛い様なら
漢方やピルに頼りつつ
体調を整えていくといいと思います。
ストレス社会で辛くならないように
自力でコントロールできるようになっておくと
徐々に楽になってくると思います。
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