From 治療院のデスクより
おはようございます。
今日も相変わらず天気がいいですね。
花粉が飛んでるみたいなのですが、皆さんはいかがでしょうか?
最近お気に入りのお店がありご飯を食べていました。
朝仕入れた魚を使った定食が絶品でした!
今日は天気が良かったのですが風が強いです。
桜はほとんど残っていませんね。
学生さんの入学式に桜は間に合いませんでした。
先日左肩と左腰が痛くて息を吸うと胸が痛いという患者様が
来院してくれました。
仕事で中腰が多くて慢性的に痛みがあったのですが、最近肩と
息を吸う時に痛みがあるということでした。
いつも通り評価をし原因を見つけていくのですが
腰の痛みは大腰筋、臀筋(中臀筋)でした。
肩の痛み、息の吸いにくさの原因は胸郭の硬さにありました。
その中でも肩甲帯に原因がありました。
ではなぜ胸郭が硬くなったのか?
それを話していければなと思うのですが、人間には解剖学的肢位という
ものがあります。手のひらが正面を向き、人体の動きを説明する際の基準となる
肢位の事です。
ぜひ皆さんも試してみて欲しいのですが、鼻で息を吸うときに、
手の甲を向ける(前腕回内)と手の平を前に向ける(前腕回外)
状態で息を吸って欲しいのですが、わかりづらいかもしれませんが
手の甲を向ける状態の方が息を吸いづらいはずです。
それは前腕回内状態だと、胸郭が広がりにくくなります。
私たちは生活の中で回内状態になっていることが非常に多いです。
そしてそのため胸郭が広がるにくく、息を吸うために吸気筋に負担を
かけてしまいます。この方の場合、中腰が多く、猫背になっていたため
胸郭に硬さを題していたと考えられました。
このようにどこが原因になっているのかわからないです。
人によって必ず違うので、ちゃんとに評価をすることが大切なんです。
あなたはそういった施術を受けていますか?
なかなか改善しない方の痛みがありましたらご気軽に相談して
いただければなと思います。
本日はこのへんで。ブログを読んでいただきありがとうございました。
千葉県木更津市 整体院 真輝〜しんき〜