『シワ』
足裏のシワは年齢と関係なく出ます。ご高齢の方でも、健康であればシワは少ないのです。また、そのシワには、誰でも出ているシワと、心身の状態によって出現するシワがあります。はじめは、左右非対称のシワを目印に見ていくと分かりやすいでしょう。また、すべてのシワが身体の異常を示すわけではありません。
【シワの種類】
浅く長い⇒このシワはやや白くなっていることが多い。長い時間慢性的に問題を抱えている部位、長期間に渡ってアンバランスな状態にある部位をあらわす。
深く短い⇒最近の症状。アンバランス、心配やストレスによる負荷がかかっている状態。
星(*)型⇒過去に組織が損傷、もしくはダメージを受けた可能性がある部位。長いシワのクロスではなく1センチ程度のシワで描かれた*のような形のシワ。
網目状⇒先天的に弱い部位。不調を訴えやすい部位。
【おもしろシワ線】
「悲しみ線」
甲状腺の反射区の中央から親指のつけ根までの間にできる、短く深いはっきりとした線。甲状腺にストレスを感じるほどショックなことが近い過去にあった可能性を推測します。この線が出ている間、代謝のアンバランスが起こっていることが多く、過食、拒食、生理不順、不眠、多夢など。ショックが癒え、症状がなくなってくるとシワも消えます。
「偏頭痛線」
親指の先端に出ていることの多い、細くて短い線。何本か同時に出る。一見何の問題もなさそうで、ピンクでやわらかそうな親指で、親指の先端にこのシワがある方に頭の痛みが多くみられる。また、頭の痛みの出る側に多くみられる。線があって、現在症状がない方も今後頭の痛みがでる可能性があります。
「リーダー線」
足裏の中央に真っ直ぐ、上(中指のつけ根あたり)~かかとまで伸びる一本の線。このシワのある方に、リーダー、企業の代表、周囲から頼られる存在、宗教家など、人々を束ねることを得意とする方が多いことから名付けられた。しかし、このシワがあっても、他にシワが多い場合は、体力不足でその才能を発揮できず。全体的に他にシワがない場合は、天下取りの相とも呼ばれる。