詰め物の種類(2021年07月26日 21時00分) LBSホワイトニング吉祥寺店

虫歯治療による詰め物には様々な種類があります。
基本的に詰め物は、小さな虫歯を削り、穴が開いた場所を補うために行います。



《保険が適用されるもの》
◆コンポジットレジン
金属不使用のため、アレルギーの心配がありません。
しかし、強度が弱く割れやすいです。
また、吸収性が高いので長年使用すると徐々に変色していくというデメリットがあります。


◆メタルインレー
いわゆる銀歯です。金属のため、強度は強く、長年使用してもすり減りは少ないです。
デメリットとしては、見た目が悪い・硬すぎるために噛み合う歯を痛める可能性がある・長年使用すると金属成分が溶け出し歯茎が黒ずむ可能性がある
温度変化に弱く熱いものや冷たいものを飲食することで伸縮し、自分の歯と銀歯に隙間ができ、そこから無自歯菌が侵入し再び虫歯になる可能性がある
金属アレルギーなどがあげられています。






《自由診療の詰め物》
◆セラミックインレー
金属不使用の詰め物です。素材はセラミック(陶器)のため、見た目が白く透明感があり仕上がりがとても綺麗です。
また、変色しにくいので長く使っていただけます。
デメリットとしては、費用が高いのと金属と比べると強度が少し弱いです。




◆ハイブリットインレー
セラミック素材とプラスチック素材を混ぜ合わせた素材です。
こちらも金属不使用のため、見た目が白く透明感があり仕上がりがとても綺麗です。
コンポットレジンを使用しているため、強度はセラミックインレーより弱く、コンポットレジンのものより強いです。

セラミックインレーより弱いと言っても、強度としては十分あります。
噛み合わせる歯もすり減りにくい優しい素材です。

費用はセラミックインレーより安価になります。
デメリットとしては、セラミックインレーよりも着色のリスクが高くなります。




◆グラディア
セラミックフィラーという、タイルや石材を充填するさいに使う素材も使用します。
自分の歯を最小限しか削らない点と、施術が1日で終わることがメリットです。

自分の歯のような美しさがあり、長年使用しても劣化が少なく劣化が少なく、虫歯の再発リスクも低いです。
強度や着色リスクはハイブリットインレーと同じくらいで、セラミックインレーに比べると少し劣ります。




ご自身の求めるポイントとお口の中の状態を知り、歯医者さんと相談をして選択されるのをお勧めいたします。



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この機会にホワイトニングをして、歯を白くて綺麗にしましょう。