おはようございます。
毎日暮らしている中で、プロの方にお会いする機会があります。
各職業の先生と呼ばれる方、独自の得意分野で活躍される方、いろいろな方にお会いしますが、カラダに関係する方々のお話には興味深いものがあります。
歯科衛生士さんに歯のケアについてアドバイスを受けた時、自分の常識とは違う指導をされ驚きました。
歯茎の腫れや出血などがある時は、触れない方がよいと思っていましたが、痛くてもやさしくブラッシングしていじってあげる事が大切だと知りました。
いじると痛いしたくさん出血しますが、その後スッキリとして早く腫れがひきます。
キズの手当ても、ただ触れないように大事にする時期もありますが、お風呂でお湯に浸けたり、時にはマッサージなどで触れてあげることが必要な時もあります。
外科の手術後、産後、スポーツを行う前後のケア、いろいろな場面でわたしたちは、カラダをさらに動かしたり触れてあげたりすることがあります。
カラダって、さびしがりやさんなのでしょうね。気にしてあげて、動かしたり触れてあげたりして寄り添ってあげるととても喜んで元気になっていきます。
わたしたちは日々、自分のカラダのケアの為にいろいろなプロの方にお願いしてカラダを整えて頂きますが、24時間片時も離れず接してあげられるのは自分自身以外誰もいません。
カラダが一番望んでいることは、24時間接しているわたしたち自身が気にかけて、触れたり、対話してあげることなのだと思います。
たったひとつの自分のカラダ、毎日気にかけて、声をかけてあげたいですね。
今日も一日、カラダと仲良くお付き合い出来ますように。