おはようございます。
このところ朝早く、家の小さな畑に出ています。
私は低血圧なのでなかなかスパッと起きられず、寒くなってくるとなおさら、起きたくないカラダを無理やり起こすのが日常でした。
「畑に出よう・・・」急に思い立ち、朝早く畑に出てみました。
朝の植物たちは寒い暗い夜を乗り越え、力強い生気に溢れていました。
次に「裸足になろう」と思い、畑で裸足になってみました。
フカフカで、土がこころよく迎えてくれたような気がしてとても気持ちがよく、その日は夜になっても足裏が活性化しているようで、カラダ全体も疲れを知らず、元気に過ごせました。
現代は常に電磁波の影響を受ける為、カラダに蓄積された電気を放電させる必要があります。
土は放電する役目があるので、裸足で土の上に立つとカラダは何とも言えず気持ちよい状態に戻り、元気になります。
その気分を味わいたくてまた裸足で畑に出ることが続いています。
そうすると何と、日の出の時刻にパチッと目が覚めるようになりました。そしてスパッと起きられるのです。これには驚きです。
自然のドアの前に立ち、ピンポンと呼び鈴を鳴らしたら、どうぞどうぞと中に招かれたような気持ちです。
自然って凄い・・・人間のカラダって凄い・・・。
「日の出とともに起き、日の入りとともに休む」
自然に触れるとそれが人間の本当の生活だと教えられます。
現代は日の入りとともに休むことは出来ませんが、自然と同調する事は出来ます。
忙しい毎日の中でも、土、水、風、太陽、植物、何でもいいので、「自然に触れている」という意識を持つだけでも違うと思います。
私たちは自然に生かされ、自然も私たちを必要としています。このご縁、関係を上手に活かすことは人間の努めだと思います。
日々の生活の中で無理なく、出来る範囲で自然を大切に、自分を大切にしていけるといいですね。
今日も1日、豊富で余りあるほどの自然に、たくさん元気をもらえる1日でありますように。