こんにちは。
今日は、当サロンのフェシャルがどんなものなのか?
詳しく説明しようと思います。
こちらで施術しているフェイシャルはフランス式です。
皆さんが知りたいのは、何が日本式と違うのか?ですよね
パリで国家試験合格率NO1と言われるエステ界のインスチュート校、「フランソワーズモリス」のテクニックを基盤に、永年習得してきた様々な手技を織り込み、一人一人に見合ったオートクチュールな施術で効果を最大限に発揮できる様つとめています。
まずフランスのエステティシャンという職業は、国家試験制度の上に成り立っているという事です。
国営、私立のスクールで共通単位のカリキュラムをこなし、エステティシャンや、美容講師や化粧品博士に枝分かれしていきます。
化粧品学や皮膚生理学、法規や色彩学やカウンセリング、もちろん実技等、様々な勉強をします。
日本では残念ながら、未だに国家資格ではないのです。
またフランスは、エステ発祥の地でもあります。
思春期になって、ニキビがではじめると、母に連れ添ってもらいエステ通いが始まると聞きます。
人々は、まるで皮膚科や美容院へでも行くような感じで、エステを身近なものとして生活に密着させているのです。
こうして昔から、美への執念が半端ない人々を形成しているようです。
そして、フランス人の特徴があります。
北海道と緯度が同じくらいのパリでは日照時間が大変短いです。
バカンスともなると太陽を求めて大移動が始まります。
ニースやモナコへ・・・
北海道の人達が一斉に沖縄に移動するような感じです。
日に焼くのは富裕層の象徴とばかり、日焼けにとにかく熱心です。
なので当然、美白化粧品は日本の方が進んでいるでしょう。
また乾燥するお国なので、若くても小シワ肌が目につきます。
現地の学生と相モデルでレッスン中、当時40代だった私の肌をみて、「日本人は何でシワが無くてそんなに若いの!?」としきりに驚いてくれたくらいです。(勿論、自慢できる肌ではありませんよ!)
若い頃から当たり前の乾燥シワ肌。
シワも愛嬌?年輪?と思っていても不思議ではありません。
しかし!です
そんなフランス人、何が許せないって、
弛みだけにはとても神経質なんです。
弛みを悪とみなす執念は、このフランソワーズ・モリスの理念に沢山詰まっています。
つづきは明日!