最近はだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきましたね(^^)
秋に入り体調を崩す方も多いと思いますが、それは秋バテが原因かもしれません。
秋バテとは?
・夏の暑さで冷房や冷たい飲み物によって体が外側からも内側からも冷えてしまい、胃腸の機能が低下して胃腸の疲れが秋にあらわれてきます。
・夏に汗をたくさんかくことによる体内の水分やミネラルの不足も関係しています。
・秋になり寒暖差があることで、体に負荷がかかり自律神経が乱れてしまいます。
自律神経には体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器を司っています。
自律神経は自分の意思ではコントロールできないため、ちょっとしたストレスでもバランスがくずれてしまいます。
夏バテで免疫力も下がりハウスダストや花粉症に似たくしゃみや鼻水など寒暖差アレルギーもでやすくなります。
・空気も乾燥するため、のどの痛みや風邪も引きやすくなります。
・肌は秋に年をとると言われていて、夏に強い紫外線を浴びた秋口のお肌は、1年のうちで最もダメージが蓄積された状態です。
紫外線の影響でターンオーバーが乱れがちになり、そのまま放置しておくと、メラニン色素が沈着してシミができたり、表皮に角質が厚くたまって、くすみやごわつきの原因にもなります。
秋のお肌は思ってる以上にお疲れモードなので秋から冬はフェイシャルのケアも必須です。
秋バテの対象方法
・ゆっくり入浴して温まる
・身体を冷やさないように温かい飲み物や食べ物(しょうがなど)を食べる
・乾燥しないように水分を積極的に摂る
・自律神経のバランスを整え、抵抗力を下げないように規則正しい生活を送る
・旬の食べ物をなるべく摂取して食事からもしっかり栄養補給する
何でも対処は早ければ早いほど後に残りずらいので、思い当たる方は心がけてみるとよいですね(^^)