改めまして♪美肌プロジェクトCARAのオーナー兼施術者の高橋と申します。
お肌は遺伝に大きく左右されますが、(お会いしたら分かってしまうかと思いますが)私自身は肌質に恵まれておりません。
色黒で、毛深くて、毛穴が目立つ肌質です。
小さいころからたくさんの肌コンプレックスを抱えてきました。
小学生の頃、4月のクラス替えのあとに、毎年健康診断が行われていました。上半身裸になり、前だけ隠した状態で、問診の先生の前に一列に並びました。4年生の時に、後ろに並んでいた子に
「すご~い!容子ちゃんの背中!台風みたいになってる!」と言われました。
あまり動じない性格なので、その時はサルのモノマネをして乗り切りましたが、見知らぬ土地に転校して1ヶ月目の事でしたので、とっても良く覚えています。
中学生の頃、私は陸上部でした。陸上は大好きでしたが、がっつり腕の出たランニングシャツと短パンのユニフォームが大嫌いでした。
もうすぐ1年生が終わるころ、当時流行っていた「脱色」をしてみようと思い、お小遣い3000円を持って薬局へ行き、脱色剤を2箱購入しました。クリーム状のものを塗り、何十分か?!放置してから洗い流すというもので、私は腕(肩から指まで)と、足(モモの付け根からくるぶしまで)を脱色しました。
黒くて目立っていた毛が、茶色くなって肌に同化し目立たなくなったので満足でした。
・・・が、翌日部活でグランドに立つと、夕方の日差しに照らされて、私の腕と足の回りに金色の層ができたかのように輝いてしまいました。
部友から「容子、めっちゃめちゃ神々しくなってるよ」と言われ、
先輩たち(男女とも)にも「金色のオーラを放ってるぞ!」とからかわれ、すごく恥ずかしい思いをしました。
母にはずっと「剃ると濃くなる!」と言われ我慢してきた剃毛でしたが、その夜私は風呂場で半泣きで剃毛をしました。
(その日から、長~い「3日に1度」の剃毛生活がスタートします)