我が家の長女(18才)が昨日無事に高校を卒業しました♪
・・・と言っても新型コロナが猛威を振るうこの時期の卒業式となり、各教室で着席したまま行ったそうです。
各クラスの代表者が卒業式を行っているところを、ライブ中継で見ながら、式を終えたようです。
保護者は参加が不可だったので、娘に聞いただけなのですが、感動などもなく、淡々と行われて解散・・・みたいな式だったそうです( ;∀;)
ですが嬉しい報告もありました♪
最後に持ち帰ったのは「全教科オール5」を取った成績表と、
第40期卒業生の中で「奨学生」に選ばれました!と書かれた通知書です。
今更の奨学生?!と思いましたが、これは1学年1000人の中のたった10名だけが選ばれるもので、150000円も頂戴して来ました。
奨学生は、今後学校内で行われる「入学説明会」や「受験説明会」などの会の中で、「この学校はこんなところです」や「受験勉強はこのように乗り切りました」的なお話をスピーチする役割があるようなので、頂いたお金はその手当代のようなものなんだと思います(;'∀')
そして卒業式を終えたばかりの長女のところへ、知人(塾のオーナーさん)から電話があり、講師として働かないか?!とスカウトがあり、突然面接に行くことになりました。
・・・が彼女にはスーツというものが無く、慌てて私が20年前に着ていたスーツを引っ張り出し彼女に着せました。
パンツもジャケットもぴったりサイズなのに、胸の大きな彼女は前のボタンが留められず、急いでボタンを縫い直したり・・・私は大慌てで、苦手な裁縫を頑張りました。
その間娘は、パソコンで履歴書を作り、二人してバタバタな1時間を過ごし、面接へ出かけた次第です(;^ω^)
早速本日から先ずは「研修生」という事で、人生初のアルバイトをスタートすることになりました。
彼女がいたクラスは「部活禁止・バイト禁止」そして3年間クラス替えもなく別棟にいたので、彼女の中の社会はとても小さな閉鎖的な空間だったと思います。
そんな彼女が今日から社会に一歩踏み出しますが、上司や先輩との関係、生徒さんたちとの関係を上手に築きながら、職場のために働くなど・・・今の私にはまったく想像もできず、正直、心配心配の塊です。
が、こうして段々と周りを見渡し、社会に馴染んでいくんだと思いますので、私はただただ見守るばかりです。
この先の大学生生活には「ひたすら自由」が広がっています。
自分のチョイスで自分の選んだ道を進んでいく事になりますが、彼女が何か壁にぶち当たったときに、ちゃんとママに相談できる「親子関係」を築けるよう、
私は今後も一層努力していきたいと思います。