赤色の食品の色素は…(2019年06月11日 23時10分) déclic de beauté

こんばんは!

今日は有難い事に満員御礼で、ブログの更新が遅くなりました(汗)
ありがとうございます(^^)

赤色の食品の色素でよく使われる「コチニール」をご存知でしょうか?

いちご味のお菓子、パン、加工肉(ソーセージやベーコン)の
成分表を見て下さい。

近年、お菓子類はコチニールの代わりに「紅麹色素」が
使われているものが増えてきて良い傾向だなと思いますが、
加工肉はほぼ100%、コチニールです。

食品学を学んだ時から、なるべく加工肉を摂らないようにしてます。
何故かというと、コチニールは怖いもの見たさで調べて見てしまったのを
後悔するくらい気持ちの悪い虫「コチニールカイガラムシ」から作られています。

それだけでも十分に避けるに価するものだと思いますが、
それ以上に怖いのは「重篤なアレルギーが出る可能性がある」という事です。

口紅にも使われるのですが、コチニールが入った口紅を塗り、
アナフィラキシーショックで亡くなった方もいます。

最近は比較的安価でコチニールや亜硝酸ナトリウムなどを使わずに
作っている「無塩せき」の加工肉が入手できる様になってきたので
ベーコンは食べるようになりました。
今ハマっているのはジャーマンポテト。
今は新じゃがも、新玉ねぎも美味しいですから
朝ごはんに食べるのが楽しみで仕方ありません(食いしん坊)。

無塩せきとはいえ、加工肉は添加物が入っていないわけではないので
控えるのには越したことはないと思いますが、
食べるなら余計なもの、身体に溜まるものはなるべく摂りたくないですよね。

添加物は、脂肪細胞に溜まっていきます。
つまり、肝臓、女性が一番溜まるのは「子宮」です。
デトックスをしてくれる臓器に溜まるんですよ?
怖いですよね。

それでもどうしても食べたいなら、硫黄系の野菜(にんにく、ネギ、ニラ
など臭いのキツイもの)と一緒に食べるとある程度は吸着して
出してくれますよ。