アロマの勉強を始めた時に
一番初めに教えてもらった
植物と人の歴史。。。
あなたは、今年のお盆に
お墓参りに行きましたか?
今年でなくても
お墓や仏壇に
献花されたことがあるのではないでしょうか?
それは、何故ですか?
お墓参りに行くなら、花買って行って~って頼まれたから?
テレビで、お花を手向けてるのを見た事があるから?
親がしてるのをみてたから?
。。。もし、何の知識や先入観がなくても
亡くなった方や、死者を想って
お花を手向けますか?
実は
先史時代、人類が誕生した頃から
人々は花を愛でる心や死者に花を手向ける風習があったようなのです。
1950~60年、イラクのシャニダール洞窟遺跡からネアンデルタール人の集団遺体が発見されたそうです。
遺体は丁寧に埋葬されていて、死者を大切に葬る習慣があったことが確認され
大きなニュースになったそうなのですが、それ以上に話題を呼んだのは、
幼児と思われる遺体に花が供えられていた痕跡があり、
死者への弔いに花を手向ける風習があったことが分かったことです。
ネアンデルタール人の時から
人は死者に花を手向けていたのです。
学校で、始めに習った時から
衝撃でした。
例えて言うなら。。
お猿さんが
他の亡くなったお猿さんに
花を手向けてるのをみたら
少し衝撃を受けませんか?
そんな感じです。
(私のお猿さん・ネアンデルタール人さんへの知識の薄さがそう思うのかも知れません、花を手向けるお猿さんは、居そうですよね!)
ヒトは、植物が
心を癒してくれることを
昔から知っていたのですね。
遺体の腐敗を植物の力で遅らせる説や
何度でも再生する草花を命の再生を願って供えたなど
諸説ありますが
いずれにせよ
昔から人々は
植物の力を知っていたのだと
学校1日目から
植物と人の関わりを知って
これから入っていく
アロマの世界に
ワクワクしたのを
お盆、皆がお墓参りに行く姿をみて
ふと、思い出しました。
植物の力を全身で吸収できる
アロマトリートメント
癒されパワーチャージされに
どうぞ、aromi.へお越しくださいませ