頭痛・片頭痛・めまいなどの治療も可能
体調が悪いから病院に行ったのにどこも悪くない、原因がわからない、といった不定愁訴(ふていしゅうそ)を患っている方が多くいます。
当院には肩こりや腰痛といった問題だけでなく、不定愁訴と言われている、頭痛・片頭痛やめまい、難聴、吐き気などの自律神経系の問題をかかえている方の治療もしております。
【どこを治療するのか】
自律神経系の問題の場合は第1、第2頸椎の歪みを「正しく」整えることで治すことができます。
自律神経には活動時に優位に働く交感神経とリラックス時に優位に働く副交感神経の2種類があります。
健康を保つには2つがバランス良く働いていることが大切です。
しかし、第1、第2頸椎がズレていると交感神経ばかり優位になり副交感神経が働かなくなってしまいます。
これらの頸椎が正しい位置にあると自律神経がバランス良く働き、脳からまたは脳への神経伝達がスムーズに行われ自然治癒力が高まります。
東京脳神経センター、松井病院理事長の松井孝嘉博士によると
「健康を保つためには自律神経である交感神経と副交感神経がバランスよく働くことが大切である。ところが、首の筋肉が凝って以上をきたすと、副交感神経が働かなくなり、体中の様々な不定愁訴が発症する。」
また、日本整形外科学会認定整形外科専門医で米国公認ドクター オブ カイロプラクティックの松久正氏は
「現代人のほとんどは、重力の影響を強く受けて脊髄神経の元締めである首の第1頸椎が歪み、左右いずれかにずれている。頸椎が歪むと神経の通り道が細くなり、神経の流れが乱れる。これが病気や体調不良を引き起こす原因である。」
と述べています。
つまり、首の歪みをきちんと整え、首の負担を減らすと多くの症状の改善が期待できるということです。
その中でも第1、第2頸椎を整えることがとても大切です。
しっかりと整うと天候やストレス、体調に左右される心配がなくなります。
【頸椎の調整だけでは治らないものも】
ただ、脳に異常がある場合の頭痛やめまいなどもあるのであまりに症状がひどい場合や続いている場合はまず病院で診断を受けてから施術を受けることを推奨いたします。