ゆらぎとろける癒しの手。
旅するノマドセラピストcaoliです。
昔昔の記憶を辿りながらワーホリで過ごしたオーストラリアの旅を綴りたいと思います。
初めてセラピストを目指した場所はオーストラリア。
ワーキングホリデーに来ている日本人は多く、オーストラリアでマッサージというお仕事を始めたという人が周りにチラホラ。
そもそも、オーストラリアに来て始めは漠然と自分の仕事になる事を見つけたい!と思ってオーストラリアのケアンズにはいりました。
ケアンズには、アボリジニーの方々が数多く街に居たのですが私が目に触れたアボリジニーの人達は、誇り高き彼らの姿とはかけ離れたもので、改めて「民族とは…」を考えさせられる機会でもありました。
ケアンズに着いた時期は2012年11月『皆既日食』が見れるという大イベントの為。
生まれて初めてみる『皆既日食』は、それはそれは感激。
人生が変わるような予感を抱き、ただただ感動の時間。
その時、心に強く思ったのが、
『感動は人の人生を豊かな方に大きく動かす』って事。
そんな想いを胸にきままな旅は始まりましたよ。
この時は、まだマッサージに出会ってない時期。
まだ何をしたいかも解らず旅を続ける事だけを考えて毎日ワクワクしていました。
けれど、マッサージを始めるきっかけとなった友達とはオーストラリア初日に既に出会っていて一緒に旅をするというご縁できままな旅が始まりました。
ケアンズでたまたまご縁のあったオージーのおっちゃんに、ヒッピーバスに乗ってバイロンベイという東海岸の真ん中の町まで乗せてもらえることに!
ほんと、いい人で今でも優しさに感謝です。
そして、寄り道しながら1週間ほどかけて南下の旅。
さあヒッピーバスに乗り込んで。
ワクワクした氣持ちを胸に。
次は、『バイロンベイ編』に続く。