疲れを取るための正しい寝方とは?(2021年08月26日 16時42分) 骨盤調整・もみほぐし・リンパマッサージのトータル整体サロン 癒し手 明野店

こんにちは。
癒し手明野店 整体担当のヤダです。

皆さんは「寝たら疲れが取れる」と思っている方が多いと思います。
確かに睡眠というのは疲れを取るのには欠かせませんが、睡眠の質は寝方によって大きく変わります。
しっかり寝たはずが疲れがあまりとれない方は一度自分の睡眠について見直してみてはいかがでしょうか?

睡眠の質を左右するものにゴールデンタイムという時間があるのはご存じですか?
その時間は22時～翌朝2時までの4時間と言われております。睡眠時間は1日6～8時間が理想的です。
ゴールデンタイムを挟んで正しい睡眠時間を取り、体内時計をしっかりと働かせることで、
疲労回復や美容の効果があるとも言われてます。

質の高い睡眠を取るためには、寝る前にできるだけリラックスすることが大切です。
ぬるめのお湯(38～40℃程度)にゆっくりつかることで副交感神経の働きが高まり、リラックス効果が高まると言われています。
逆に高温のお湯につかると、交感神経が優位になり興奮してしまって眠れなくなる恐れがあります。

最低でも寝る2～3時間前までには食事を済ませる。
食事をしてからすぐに寝てしまうと、寝ている間に消化活動が行われることになってしまうので、内臓に大きな負荷がかかり十分にカラダを休めることができなくなります。、ある程度胃にあるものを消化させておくのが快眠の秘訣。

寝る前にベッドでスマホを操作したり、パソコンでゲームなどを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。スマホやパソコン、テレビから発生するブルーライトの光が脳を刺激し、睡眠の質を下げてしまうとも言われているので、寝る前の操作は控えるようにしてください。

理想の寝方は仰向けです。
寝返りがしやすく、深い呼吸もでき、血液の循環がスムーズに行われると言われています。

逆に、うつ伏せは胸を圧迫し、寝違えなども起こりやすくなるため就寝時の姿勢としてはオススメしません。

いびきや無呼吸症候群が気になる人は、重力で舌が下がる心配がない横向きが理想的。
妊娠中の人もお腹が大きくなるにつれ、仰向けやうつ伏せ寝だとカラダに負担がかかるので、横向きが良いでしょう。

整体で頸椎調整をして睡眠の質を高めましょう。

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