こんにちは、Natura鍼灸整体院です!
・肩がだる重くて集中できない。
・歳を重ねる事に肩が上げづらくなった気がする。
五十肩は一般的に肩のコリや痛みと表現される事が多いため、
肩こりが酷くなり痛みが強くなった状態と思われがちです。
しかし、肩こりと五十肩では明確な違いがあります。
それは肩関節の可動域です。
肩こりは筋肉疲労で起こるもので、コリが強まり痛みを伴う場合もありますが、肩の可動域は自由に動かすことができます。一方、五十肩は肩周辺の軟部組織に炎症が起こり痛みが発生し、それに伴い肩の動きが制限されます。
五十肩は多くの場合、肩関節に長期間負担がかかることにより炎症を引き起こすので、普段の姿勢の悪さや、デスクワークなど腕や肩を使う動作を長く行っているとリスクは高まります。
五十肩は急に激痛が走り、安静にしていると痛みが収まり治ったと思われがちですが、実は肩の炎症による痛みが収まるだけで、実際に炎症に至ったキズは修復されていないので完治したとは言いきれません。
自分は肩こりだろうと思われている方でも、棚の上にしまった物を取る時に腕が上がりづらい
髪の毛を後ろで一つにまとめる動作、紐を背中の後ろで結ぼうとする時に痛い又は動かしづらい
感じた事はありませんか?
肩こりと思っているあなたも実は”五十肩予備軍”かもしれません!
五十肩は生活動作で肩周辺の筋肉に負担がかかり筋硬結ができで発症する場合があるため、症状が出る前に対処しましょう。