第1弾
嗅覚は五感の中で最も古くから存在する原始的な感覚器とされています。
嗅覚は視覚、聴覚の情報とは異なり、本能的な行動や感情、直感に関わる脳の場所にダイレクトに刺激します。
その為、香りを嗅ぐと、なんの香りかを判断する前に感情が動きます。
さらに香りの情報は人間の生理的な活動をコントロールする自律神経系、ホルモン系、免疫系に影響を与えるため、心身のバランスを整えることもあります。
なので香りは一瞬にして脳を活性化し、感情をリセットするのに有効な手段になります。
代表的な香りと効果
ラベンダー:ストレスなどによって緊張した心や体をほぐしてくれる働きがあり、自律神経も整えてくれるので寝つきが悪い時などに使うと最適です。
ローズ:気分を明るく高揚させ、ストレスになどによる体や心の緊張をほくしてくれます。
落ち込んでる時、感情が抑えられない時に心を安定さしてくれます。
グレープフルーツ:気分をリフレッシュさせ、明るい気分になります。ストレスによって落ち込んだ心を前向きにし、抑うつ感を和らげてくれます。
更には交感神経を優位にし、脂肪分解や燃焼を手助けしてくれます。。