もしもし新聞に連載されている、1985年に新聞を立ち上げた長谷川豊子さんのコラム「生きるということ」が好評です。うちのお客様の中でも愛読者が多数いらっしゃいます。
4月5日号の冒頭に出てくる「お客さまを通して」の「お客様」は実は私です。記事に出てくるKさんは昔からうちのお客様で、2年前に結婚されて地方に行かれました。以前帰省した際にたまたま長谷川さんのコラムを読んで感動し、自分も地域のために何かがしたいと一念発起してもしもし新聞のような地域誌を立ち上げようと奔走。ただなかなか思うように進まず、今回の帰省ついでに当院に施術を受けに来た時にそのことを相談されました。
やはり「餅は餅屋」です。私も長年広告やポスティングででもしもしさんにはお世話になっていたのでスタッフの方に連絡を取り事情を説明したところ今回のオンライン面会へと話が進みました。
私はかねてより人生は時間的縦軸である「因果」と横軸である「ご縁」との縦横で一つの織物を作っていくものだと考えています。今回は長谷川さんとKさんとの「ご縁」をつなぐことができてとてもうれしく思っています。お二人にとってこのご縁がいい人生の織物の横軸になれば幸いです。
※画像はもしもし4月5日号より