【「聞いて欲しい」の奥にある、本当の願い。】
誰でも、ふと口にする「ただ話を聞いて欲しい」。
この言葉は、いったい何を求めているのでしょうか?
それは、何かの解決策や答えを求めているというよりも
ただその時々に感じている“想いや感情”を
誰かと分かち合いたい。
そんな願いが込められてるように感じます。
言葉を交わすこと以上に、心の“温度”そのものを
感じ取って受け止めてもらえた時
私たちは認められたという安心感が生まれ
一度は零れ落ちそうになった自分自身を
再び取り戻していけるのではないでしょうか。
ただ、ここで一つ大切にしたいと思うことがあります。
それは寄り添うことと、すべてを肯定することは
少し違うのではないかということです。
相手を尊重することは
なんでも受け入れることとは限らないのかもしれません。
「あなたの気持ちは確かに受け取った。
でも、その考え方は違うと思う。」
相手の求める言葉だけを並べるのではなく
違うことは「違う」と誠実に伝え合えること。
お互いの感情は否定せず
言葉を丁寧に選び合いながら対等に向き合う。
もし、あなたの周りに「ただ聞いて欲しい」と
願っている人がいたら
気の利いたアドバイスを探すのではなく
まずはその言葉の奥にある「心」に
そっと寄り添ってあげてください(*^_^*)
例え、意見や考え方が違ったとしても
その背景にある「心」までは否定しない。
そうやって“違い”にも互いに向き合い
丁寧に言葉を交わしていく。
そんな積み重ねの先に 、本当の信頼という絆が
育まれていくのかもしれませんね(#^^#)