こんにちは!なごみ練馬店です。
今日は「立ち姿勢」についてのお話です。
正しい姿勢とは、身体のどこにも余分な力が入らず、適度に筋肉を使っている状態です。
具体的には、腹筋、背筋、膝が適度に緊張している感覚です。
ポイント1: やや前傾…地面に垂直に立つのではなく、やや前傾して立つのが基本(足裏の真ん中に膝頭がくるような感じです)
ポイント2: おなか…お腹は軽く上方へ引き上げ(息を吸って、のポーズ)肩の力は抜く。
ポイント3: 背中…背筋を軽く緊張させ引き上げる。
ポイント4: 膝…膝は伸ばしすぎず(反らしすぎず)緩ませすぎない、両膝が内側に軽くつくように。
逆にこれらの立ち方は腰痛や身体のバランスに左右差が生まれてしまうのでNGです。
1: 足を前に交差するクロス立ち…人間の足は、クロスして立てるようにはできていないので、膝に無理な力がかかり、O脚を生み出してしまいます。
2: 片足立ち…片足だけに体重をあずけ、もう片方の足をだらしなく開いた「休め」の姿勢。この立ち方を続けていると腰痛の原因にも。
3: 壁へのもたれ立ち…壁などにもたれて立つことは、お腹の筋肉を緩ませて、美しい身体のラインを崩すことになりがち。
腰痛や猫背が気になる方は、普段自分がどういう姿勢をしているのか
上記のポイントを意識してみると違ってくるかもしれませんよ(^_-)
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