人生において人間が最も長く共有するものですが、歩く上でいちばんお世話になるのも「靴」。
毎日履く靴、全体重を支える靴だからこそ、より自分の足に合うものを探そうとするのはなかなか難しいことです。
見た目が良いだけで選ぶのはあまり良くなさそうです。根拠は以下です。
足に合っていない靴→決まった場所に圧迫がかかり続け、骨格などにも影響が出る、圧迫による締め付けによる血行が悪くなる。
足のむくみの原因のひとつ→リンパ管の流れが悪くなり、靴の締め付けによる循環不全。
ヒールの高い靴→骨盤が前傾し、椎間板、椎間関節への負担が強くなることで腰に痛みが出る。
『どんな風に靴を選べば良いでしょうか』
1.エジプト型:親指がいちばん長い足 →オブリーク:親指を頂点に小指にいくに従い短くなるカーブを描くもの(日本人の8割はこの形)
2.ギリシャ型:人差し指がいちばん長い足→ラウンド:人差し指、もしくは中指を頂点に対称的なカーブを描くもの
3.方形型:指の長さがほとんど同じ→スクウェア:指の長さが変わらず、四角い形になっているもの
自分の足はどんな形なのか知っておくことも重要ですね!
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