こんにちは!井澤です!
今回の健康テーマは4月病についてです!
皆さん4月病をご存じでしょうか?
5月病同様正式な病名ではありませんが、恐らく名前は知らずとも肌で感じることはあるのかなと思います。
では、解説を始めていきます!
◎4月病とは
急激な寒暖差の変化や新しい環境に慣れず、身体的倦怠感(頭痛・めまい)・精神的倦怠感(食欲不振・睡眠不足)に陥る事です。
◎4月病になるまでの経緯
①4月に入ってからは寒暖差が激しく、現に今年は一番低い時に7℃一番高い時に28℃と気温差±21℃あります。
自律神経は気温が低い時に血管を収縮させ、筋肉を震わせることで体温を上昇させます。
逆に気温が高い時に汗をかかせ体内の熱を排出させます。
それらがわずか4週間に何度も繰り返し起こると自律神経をその度切り替えなければならない為、身体は疲れやすくなり、身体的倦怠感になりやすくなります。
②4月は仕事場や暮らしの変化が多くストレスを溜めやすくなります。
ストレスを溜めている間は、特に精神面がデリケートになってしまいます。
どんなにストレスを溜めにくい方でも身の回りの変化は無意識にも積もり積もっていきます。
ストレスを溜め込んだままにいしておくと、私生活において考えなくてもいい時に仕事の事を考えてしまったり、
思ってもみないことを抱いたりして精神的倦怠感を引き起こす切っ掛けとなりやすいです。
◎予防
〇野外で軽い運動
〇お風呂にしっかり浸かる
〇栄養価の高い食べ物を摂取するor美味しいものを食べる
〇何も考えないor自分の楽しい事だけ考える
◎なってしまったら
①気温差に寄る場合
・羽織るものを1枚手にしておく
・お医者さんに相談
②身の回りの変化による場合
・何が自分にとって1番の障害かを考え、行動に移す。(環境を変える等)
・お医者さんに相談
◎まとめ
ここまで4月病について解説してきましたが、正式な病名では無い為判断基準が中々定まりにくいことが分かりますね。
当ブログが少しでも判断の助けになれれば幸いです!
ご来店お待ちしております。