こんにちは!五ノ橋接骨院の大石です。
本日のテーマは【腰痛の原因は腰に無い!?】です。
結論から先に申しますと腰痛の原因は
ほとんどが【腰以外が原因】です。
皆様、腰痛の原因はやっぱり腰が原因でしょ!とお思いではありませんでしたか?
だって腰が痛いんだし...痛い所が原因のはず...。
私もこの業界へ入るまではそう思っていました。
しかし腰痛の原因は腰以外であることがほとんどです。
ここからは腰が痛くなるメカニズムの一例をご紹介いたします。
まず腰を捻る動きは腰自体を捻っているのではなく、直ぐ下の股関節が主に捻る動きを担っています。
腰自体は捻る動きが苦手で、腰だけだど5°程度しか捻ることが出来ません。
そのため股関節の動きが悪くなると、腰を捻る動きが鈍くなります。
その状態のまま腰を捻ろうとすると股関節が捻る動作ができない分、
腰自体が捻ろうとし、腰自体が捻ることの出来る動きの範囲を超えて動こうと頑張ります。
その結果腰に負荷がかかってしまい、腰が痛くなってしまいます。
※他の箇所が原因の場合もございます。
いかがでしたでしょうか?
このように腰に原因がなくても、腰が痛くなることがあるのです。
もしこのブログをご覧になってくださっている方の中で
□腰を揉まれてもあまり良くならなかった
□腰が痛くて検査をしたが、原因がはっきりとしなかった
□慢性的に腰が痛い、重い状態が続いている
このような方がいらっしゃいましたら、
当院がお手伝い出来ることがあるかと存じます。
お気兼ねなくご相談ください。
以上、本日のテーマは【腰痛の原因は腰に無い!?】でした。
おすすめコース
おすすめコース