こんにちは!ここ最近の暑さで体調は崩されてないでしょうか?
そこで本日のテーマは【水分補給と筋肉の痙攣との因果関係】について詳しく説明します。
<水分補給と筋肉の痙攣の関係>
1.脱水症状の影響
水分が不足すると、体内の電解質と呼ばれる成分のバランスが崩れます。
これらの電解質は筋肉の縮んだり伸ばしたりといった機能において重要な役割を果たしており、
バランスが崩れると筋肉が正常に機能しなくなります。
アンバランスの状態になってしまうと筋肉の痙攣を引き起こす原因となります。
2.筋肉の疲労と水分
水分不足は筋肉の疲労を増加させる要因ともなります。
疲労した筋肉は痙攣を起こしやすく、特に長時間の運動や現在の高温多湿の環境下では注意が必要です。
3. 水分補給について
運動や外出したりする際には大量の汗をかくため、こまめに水分を補給することが重要です。
水分補給が不十分だと、筋肉の痙攣が起こりやすくなります。
また水分だけでなく塩などミネラルを含むものも同時に摂取することで、
失われた電解質を補うことができ、筋肉の痙攣を予防する効果があります!
【予防するには】
こまめな水分補給を行って下さい。
この時期は喉が乾いたら飲む!ではなく、1時間おきに150ml必ず飲むなど喉が渇く前に水分を摂取することが大切です。
またお茶やコーヒーなどカフェインが入ったものは、カフェインの利尿作用により体内に水分が留まりにくいため、
水や麦茶などカフェインの入っていない飲み物で水分を補給するようにしましょう!
いかがでしたでしょうか?
この時期は水分補給がかなり大事になってきます。
このようなことに気を付けて暑い時期を乗り越えていきましょう!
またここに記載したような、筋肉の痙攣が起こりつってしまった方は
その後のケアが大事になってきます。
もしケアが必要だと感じておりましたら、当院までご相談くださいませ。
以上、本日のテーマは【水分補給と筋肉の痙攣との因果関係】でした。
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