先日、スマホのニュースで気になる記事を見つけたので
ご紹介します!
小学校でよくおこなっていた
座高の測定が2014年を最後に廃止になってたそうですがご存知でしたか!?
日本で健康診断というものが始まったのは明治時代以降のことで
健康診断を始めた背景には「徴兵検査」を行う目的がありました。
現在では「意味がない」という理由から座高の測定が廃止されています。
測定していた理由としては
・足が短い人はいい兵士になるという考えから、徴兵目的で始まった
・戦後も上半身と下半身のバランスから健康状態を見るためであったり、
机や椅子を配備する時の参考にすることを目的
また、ぎょう虫検査も廃止されています。
ぎょう虫検査は1958年から開始され
小学3年生以下は必ず検査するように義務付けられていました。
ぎょう虫検査も2014年の検査を最後に廃止されています。
なぜ、ぎょう虫検査が廃止されたのかというと
衛生環境が改善されたため
子どものぎょう虫など寄生虫感染率が激減したからだそうです。
このように、昔は当たり前だったことも、時代の流れで変わっていき、
いつの間にか廃止されていることもあるのですね。
おざわ