肩甲骨が硬いと体に起きる5つのこと
肩こりや猫背、呼吸の浅さなど、なんとなく続く不調。
その原因が「肩甲骨の硬さ」にあることをご存じでしょうか?
肩甲骨は上半身の動きと深く関わる部位で、ここが硬くなると体全体に影響が及びます。
では実際に、肩甲骨が硬くなるとどんなことが起きるのでしょうか?
① 肩こり・首こりが慢性化する
肩甲骨が動かないと、その分の負担が首や肩の筋肉に集中し、常に張った状態になります。
② 猫背・巻き肩になりやすい
肩甲骨が外に開いて前に出た姿勢がクセになると、胸が閉じて呼吸が浅くなり、姿勢が崩れやすくなります。
③ 呼吸が浅くなる
肋骨や背中の動きも制限され、深い呼吸がしづらくなります。結果として、自律神経にも影響が出ることもあります。
④ 腕が上がりにくくなる
肩関節の動きは肩甲骨の動きと連動しています。硬いままだと可動域が狭くなり、動作に違和感を感じやすくなります。
⑤ 代謝が落ちやすくなる
肩甲骨まわりは褐色脂肪細胞が多く、よく動かすことで熱産生や代謝の活性にも関係しています。硬いままだと血流も滞りやすく、冷えやむくみの原因にもなります。
当院では、肩甲骨の可動性を高める施術を通じて、肩や首の負担を軽減し、体全体のバランスを整えていきます。
「なんとなく不調が続く」「背中が硬い気がする」という方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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