隠れ猫背に要注意!見逃しがちなサイン
「姿勢は悪くないと思っているけど、なんとなく肩が重い」「首や背中の疲れが取れにくい」――そんな方は、“隠れ猫背”になっているかもしれません。
猫背というと、背中が大きく丸まっている状態をイメージする方が多いですが、実は一見まっすぐ立っているようでも、肩が前に出ていたり、首が前方に傾いていたりと、目立ちにくい猫背のタイプも存在します。これがいわゆる「隠れ猫背」です。
隠れ猫背の人によく見られるサインは以下のようなものです。
肩が内巻き(巻き肩)になっている
胸が縮こまり、深い呼吸がしづらい
頭が体より前に出ている
背中に常に張りを感じている
長時間座っていると腰や肩がつらくなる
こうした状態が続くと、筋肉のバランスが崩れ、血流や神経の流れにも影響が出てきます。結果として、肩こりや首の張り、頭痛、自律神経の乱れなどを引き起こすことも少なくありません。
隠れ猫背は日々の習慣や無意識の姿勢から少しずつ進行するため、自分では気づきにくいのが特徴です。まずは自分の姿勢を客観的にチェックしてみること、そして専門的な施術で姿勢を正しい位置にリセットすることが予防と改善の第一歩です。
当院では、肩甲骨・胸郭・骨盤など全身のバランスを見ながら、正しい姿勢をサポートする施術を行っています。「姿勢には気をつけているのに疲れやすい」という方は、隠れ猫背のサインを見逃していないか、一度チェックしてみてください。
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