日差しと姿勢の意外な関係
強い日差しの中を歩くと、思わず目を細めたり、顔や体を前に傾けてしまうことはありませんか?このような動きは無意識に行われますが、実は姿勢に大きな影響を与えています。
日差しが強いと、眩しさを避けようとして首を前に突き出す「ストレートネック」姿勢や、肩をすくめる動きが増えます。また、紫外線を避けるために顔を下に向けることも多く、これが猫背や巻き肩を助長します。この状態が続くと、首・肩・背中の筋肉が緊張しやすくなり、血流や神経の流れが滞って、肩こりや頭痛、背中のハリといった不調を引き起こす原因になります。
さらに、前傾姿勢が習慣化すると、呼吸が浅くなり、自律神経にも影響を与えます。浅い呼吸は酸素の取り込みを減らし、集中力や代謝の低下、疲労感の増加につながります。
対策としては、帽子やサングラス、日傘などで眩しさを軽減し、日差しを避ける姿勢にならないよう工夫することが大切です。また、外出後は軽く首や肩を回すストレッチを行い、こわばった筋肉を緩めましょう。
日差しは肌だけでなく、姿勢や体調にも影響を及ぼします。日焼け対策と同時に、姿勢を意識して歩くことで、健康な体と美しい姿勢を守ることができます。
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美容整体サロン/鍼灸院 CELL VI
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