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- 投稿日:
- 2025/09/30 09:06
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肩こりが辛い人に多い「あるある習慣」
肩こりが辛い人に多い「あるある習慣」
肩こりは単なる筋肉の疲れだけでなく、普段の生活習慣が大きく関わっています。無意識に行っているクセや習慣が、知らず知らずのうちに首や肩へ負担をかけていることも少なくありません。ここでは「肩こりあるある習慣」と改善のヒントをご紹介します。
■よくある習慣
・長時間のデスクワーク
背中が丸まり、頭が前に出る「スマホ首」姿勢が定着。首や肩に常に5kg以上の重さを支える負担がかかります。
・片側でのバッグ持ち
重たいバッグをいつも同じ肩で持つと、肩の高さがアンバランスになり筋肉が緊張し続けます。
・無意識の食いしばり
ストレスや集中時に歯を食いしばるクセがある人は、顎から首、肩の筋肉が硬直してこりやすくなります。
・冷えの放置
夏の冷房や冬場の冷えで血流が悪くなり、肩周囲に疲労物質が溜まりやすくなります。
・運動不足
筋肉が弱くなり血流を押し出す力が低下。肩まわりの緊張が慢性化してしまいます。
■セルフケアの工夫
・1時間に一度は立ち上がり、肩回しや深呼吸を行う。
・両肩をすくめて力を入れ、ストンと落とす「力みリセット」運動。
・入浴や蒸しタオルで首・肩を温め、血流改善を習慣に。
・バックは左右交互にかけ替え、体のバランスを意識する。
■まとめ
肩こりが辛い人は「無意識の習慣」に要因が潜んでいることが多いです。セルフケアで少しずつ改善は可能ですが、長引く場合は整体で体の歪みや筋肉バランスを整えることが有効です。普段のクセに気づき、少しずつ修正していくことが、肩こり改善の第一歩になります。
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菊池倫和 キクチ トモカズ